遠野パドロン ビール ホップ | 通販 お取り寄せ
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枝豆にどこか似ている
遠野パドロン
ビールは万能で、ソーセージやモツ煮、あるいは焼き鳥、更にはピザ、刺身、幅広くどんなものともよく合いますが、その中で圧倒的な1位と言えるのは、やはり「枝豆」だと思います。
枝豆はサッパリしていて旨味があり、甘味があり、後を引く。
その枝豆にこのパドロンはどこか似ています。
パドロンはスペインで日常的に食べられている、パプリカを1〜2口サイズにしたような野菜です。
正式名称は「ピメントス・デ・パドロン」、パドロン(地名)の唐辛子という意味です。
唐辛子と言っても辛さはなく甘くて旨い。シシトウなどに比べて肉厚なので火を通すと少しホクホクします。
油との相性良し!
味付けは塩だけ、
スパイスを加えても美味。
遠野パドロンは気を利かせた調理は必要ありません。
素揚げするか、オリーブオイルでニンニクと一緒に炒めて、味付けは塩だけでOKです。スパイスがあればふりかけても刺激が加わって美味しいです。
パドロンを仕掛ける農業法人
BEER EXPERIENCE
(ビア・エクスペリエンス)
「日本のビアカルチャーを、もっとおもしろく!」を企業理念に掲げ、ビールに特化した農業のみを行う類まれな企業です。 「ビール農業」をコンセプトに、ホップや「ビールのおつまみ野菜・遠野パドロン」を2012年から生産出荷し、日本の「新たなおつまみ文化の創造」を目指しています。
ビールの聖地
「岩手県遠野市」
この遠野パドロンが作られる岩手県遠野市は、日本随一のホップの生産地であり、ビールの里としても有名です。
あのキリンと2007年から協働がスタートし、ビール醸造やイベント、ビアツーリズムを行うビールの聖地です。
「日本産ホップ」は、半世紀以上前から生産しており、その地域資源を活かして、「ビールで地域を元気にする」まちづくりを行っています。
コンピューターと二人三脚
の栽培方法
遠野パドロンを露地栽培していたときは、その時の気象条件(降水量や温度)に合わせて、受身な対応しかできず、水やりか肥料散布といった一つひとつの作業に追われる毎日でした。
しかし、コンピューター制御で人がやらずともできる作業を機械に任せることで、人が植物と対話する時間を圧倒的に増やすことができました。
毎日、植物の生育だけに向き合いつつ、成長に合わせて枝や葉を摘む作業をしたり、花つき具合や咲き方を観察しながら、養液の量や頻度を微調整することで、より良い状態に持っていくことができます。
コンピューターと人が二人三脚することで、パドロンの生命力を最大限引き出す栽培ができ、更に品質のよい「遠野パドロン」を出荷できるようになりました。
王者「枝豆」の地位を奪うぞ!
なぜ、枝豆がこれほど人気なのか?
その理由の一端に、調理が簡単な点があげられると思います。
その点は、パドロンも同様です。
フライパンに油を引いて炒めて塩をするだけ。ここにニンニクやクミン、胡椒をかけたり、ちょっとした工夫をするとまた美味しい。この「ちょっとの工夫」で味が個性的になります。
開業以来、遠野産ホップで醸造したクラフトビールとパドロンのペアリング料理を提供している、遠野醸造の有賀シェフ渾身のレシピをお入れします。どうぞ参考にして楽しんでください。