豊洲市場ドットコム
養殖が生み出す抜群鮮度の
ブリ・ひらまさ・かんぱちを
食べよう!
なじみあるブリ類3種
ブリ類(ブリ・ひらまさ・かんぱち)は日本近海特有の魚種で、
鹿児島沖から北海道沖までを回遊する日本人にとてもなじみ深い魚です。
1920年代日本で初めての海面養殖が「ブリ」によって取り組まれました。
それから約100年、日本の養殖技術は日々進化を遂げ、
今では、安定した生産により出回るブリの70%以上が養殖となっています。
養殖ブリの美味しさをご存じですか
いまや日本の「ブリ養殖」は戦国時代に突入しています。
その6割が九州沿岸で行われていますが、地域によって環境から餌・運動量など工夫を凝らし
よりおいしいブリを生み出すべく熾烈な競争を繰り広げています。
今回ブリ・ひらまさ・かんぱちでご紹介する『海の匠』シリーズは
「天然ものを超える」とまで言われるほどまで完成度を高めています。
水産業界も注目する、おいしいブリ類をお楽しみください!
天然物を超える養殖を目指して
高品質養殖ブランド『海の匠』シリーズ
美味しさ、安心・安全、環境へのこだわり
●美味しさ
魚本来の旨味と程よい脂肪分、たくさん食べても飽きの来ない風味、
新鮮な色合いの維持など、高品質な独自配合飼料によって「本当に美味しい」魚を生み出します。
●安心・安全
生産者同士のノウハウをまとめ上げ、栄養がいきわたっているか過密になっていないかなど、
魚の健康を細かくモニタリングし漁場の保全も行い健康づくりを実現しています。
●環境へのこだわり
稚魚・飼料の研究、および育成のサイクルをコントロールすることで環境負荷を軽減。
さらに地域農産業との連携で特別な飼料を開発するなど、持続性の高い養殖を実現しています。
【今回ご紹介するブリ類3種】
●ブリ
旨味が高いながらさっぱりとした味わいのブリ。
夏は身質が落ちると思われがちですが、
卵を持つ前の2年魚に限定することで
刺身で食べれば、しっかりとした旨味と抜群の脂乗り、張りのある身質が楽しめます。
和食の調味料と相性が抜群で漬け・煮物・焼き物にもピッタリです。
●ひらまさ
ブリとそっくりな魚ですが、魚体がブリより一回り大きく身質もしっかりしています。
歯ごたえがあり脂乗りも抜群ですが、後味はさっぱりとしています。
生野菜とドレッシングと合わせてさわやかに召し上がるのもおすすめです。
フィレもロインも大きく食べ応え抜群。たっぷりと楽しめます。
●かんぱち
ブリ類の中では脂が少なく上品な味わいの高級魚です。
さわやかな味わいは夏の味覚としても人気。
質のいい養殖カンパチは寿司屋や料理屋が好んで仕入れていく素材です。
なかなか一般には出回らない素材を堪能できます。
【お届け形態】
●ロイン
なんといっても手のかからない骨・皮取り済みのロインはお刺身におすすめ。
●フィレ
切り方で煮物・焼き物にもピッタリの皮つきフィレには、希少なカマもついています。
もちろんお刺身にも使えます。
好みの魚種・パッケージで、お楽しみください!