紅まどんな 通販 旬のお取り寄せ


紅まどんなは、愛媛県立果樹試験場(現:愛媛県農林水産研究所果樹研究センター)で開発され、2005年3月に品種登録されました。 品種名は「愛媛果試第28号」といい、愛媛県のオリジナル品種です。厳しい基準をクリアしたもののみが「紅まどんな」として出荷されています。今までの柑橘にはない、特徴的な食感から近年人気が急上昇しています。
紅まどんなは近年生まれた柑橘の中でも、「傑作」と言われるほど評価が高いです。理由のひとつは他の柑橘にはない、新感覚な食感と言えるでしょう。ゼリーのようにぷるぷるとしています。じょうのう膜(果肉を包む白い薄皮)が極めて薄いため、このような口当たりになります。外皮をむき、房を外そうとするとじょうのう膜は破れるほど薄いのです。
断面をよく見ると、果肉の1粒1粒が切り口よりも盛り上がっています。果汁がびっしりと詰まっている証です。甘く香りのいい果汁がのどを潤してくれる、非常にバランスの良い味わいの柑橘です。
「紅まどんな」は11月末から12月いっぱいのわずかな期間、約1か月間が旬とされています。一方、一般的な柑橘(温州みかんを除く)の旬は1月以降、3月から5月です。「紅まどんな」は柑橘のなかでも12月の年末シーズンに流通するため、百貨店や高級果実店では「年末の贈り物」として珍重されています。
紅まどんなは愛媛県のブランドで県内のみ栽培されます。主にJAえひめ中央を JAにしうわ、JAえひめ南。JAおちいまばりを中心で出荷をしています。
紅まどんなの作型は雨よけハウス栽培、加温栽培が中心です。雨による果皮障害を予防し、クラッキングなどのない高品質な果実を実現するためです。
特に加温栽培では、親の「天草」同様、葉が大きくなり同化能力が向上し、果実の肥大が促進されます。11月下旬からの年末需要に対応できると同時に、長い時間樹上で成熟するため、味わいもしっかりとのったものになります。
品質維持にはコストがかかりますが、「紅まどんな」はこれによって高品質が担保されているのです。
ギフトや贈答にぴったりの規格です。
美観に優れた品質のもののみが3kgの化粧箱に入れられます。
5kgバラ詰めのご自宅用に規格です。
ランクによって外皮の綺麗さは異なりますが、手ごろに紅まどんなを楽しめます。
「紅まどんな」は、JA全農の商標登録です。
出荷にあたっては、愛媛県内の系統JAから 品質を保証して出荷されたものに限り認められており、それ以外の果実は「紅まどんな」の名称での販売はできません。
愛媛県の各JAで箱のデザインが異なります。上記は、全てJAで選別された正規の「紅まどんな」です。
食べ方は切った形がニコッと笑った口のようになる「スマイルカット」にするのがオススメです。ナイフで上下を横半分にカットした後、くし形に縦に4〜6等分にします。この切り方が食べやすくて、ゼリーのようなぷるぷるの食感をもっとも感じられる方法です。
近年、大注目されている柑橘、「紅まどんな」です。 産地の選果で最も厳しい基準をクリアした最高等級の限定品、ギフト需要の低下、収穫のピークで大量入荷などで相場下落した際の特別企画を発送など、市場ならではの規格もメールマガジンにて限定案内します。
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