これぞ本物のツナ缶を食べてみませんか
200キロ級の
地中海産天然本鮪使用
オリーブオイル漬け
ツナ缶詰
国内に流通するほとんどのツナ缶は、10㎏級のビン長やキハダ、カツオを使います。しかしこちらの缶詰はなんと超大型の天然本鮪を使用!しかもピュアな「オリーブオイル」漬け。普通ならコスト高になってしまうので、まずどのメーカーもまず作らない、そんじょそこらにない商品です。
ここで地中海の鮪をおさらい
ジブラルタル海峡を越えた地中海の鮪は瀬付きとなり、ほとんどが200〜300kg超えの大型に育っています。十分に大人の鮪というわけです。(日本は60〜100㎏級で出回ることが多い)地中海を回遊する際に、チュニジアなどで漁獲されます。これをEU船が買い取り、マルタで畜養しているわけです。漁獲時期がちょうど産卵期と重なることから、大人の鮪とはいえ、脂のりが悪いため、ここから畜養で脂をのせて、日本をはじめとする海外へ輸出しているのです。2000年のはじめごろからは、巻き網の95%が畜養原料となっています。
この商品の誕生秘話
しかし、昨年度、マルタ側で活けこみ数に規制がかかり、買い取ってくれなくなったのです。確保した原料の行先がなくなれば、会社や従業員を守ることができません。なんとかお金にしないといけない。
そんな中で生まれた商品です。もともとオリーブの生産もやっていたので、その強みを生かし、地中海本鮪とオリーブオイルを使用して作ったオールドファッションなツナ缶を誕生させたのです。
缶詰を製造したのは「HORCHANI GROUP」。原料漁獲、オリーブ栽培、オイル抽出、缶詰製造の全工程を
一貫生産できる稀有な会社です。今回日本へ初荷でやってきたものを確保しました。
200キロもの大型天然本鮪使用
稀有なツナ缶を食べよう!
この商品のポイントはこちら!
1.200キロ近い天然本まぐろ使用。まぐろ類は魚体が大きいほど味がしっかり乗ります。
2.原材料は、本まぐろ、オリーブオイル、食塩のみ。塩分控えめです。
3.原料漁獲、オリーブオイル栽培、缶詰製造の全ての工程を自社での一貫生産により安価に仕上がった
4.オリーブオイルの酸度は0.16(IOC国際オリーブオイル協会による基準は0.8以下)酸度が低いほど、オイルは新鮮です!
上質な原料を丁寧に缶詰にするので、その味わいは格別です。また、ICCAT国際規制(大西洋まぐろ類保存国際委員会)にて認証された天然原料を使用していますので、出所もご安心ください。
本鮪を使っているのに
こんなに安価!
こんな缶詰はまず出合えないと思います。日本ではコスト高になってしまいどのメーカーもまず作らない稀有な商品です。(大間マグロで作ったらおそらく1缶数千円になることでしょう)大型の鮪がとれ、安価に作れる環境の整った地中海チュニジアだからこそ実現した商品です。一度試してみませんか?