愛媛県 興居島(ごごしま)産
池本ゆたか農園の
完熟 柑橘

知る人ぞ知る柑橘の島
興居島(ごごしま)

愛媛県瀬戸内海にあるひょうたんのような形をした興居島は人口1,100人ほどの島。
島の周囲は約24kmで面積が約8.49kmと忽那諸島では第2番目に大きな島で、南北に細長く伸びた島には多くの果樹園が点在しています。
瀬戸内海式気候である興居島は、年間を通じて温暖で気温が安定していて降水量が少ない土地です。また、海からの潮風が霜を降りにくくし、島全体に注ぐ太陽光が柑橘栽培にとって適した環境にしています。

興居島の柑橘作りの名人「池本さん」ご夫婦は木成り完熟を目指して、栽培します。
果実は、木になった状態での完熟を迎えるのが最も美味しいとされていますが、寒さにより凍ってしまったり、その他にも烏害など様々なリスクがあります。
露地栽培のかんきつを「越冬・生成り完熟」させるということは、とてつもない勇気と技術が必要です。美味しさを求めて、完熟栽培にこだわる池本さんの柑橘をお楽しみください。
こだわりの栽培方法
その1:天然由来の有機肥料
魚の骨やあら、米ぬか、納豆菌などをもとにした天然由来の有機肥料を使用。これらを有用し、土の健康栄養状態を良くし細根とよばれる細かい根を張り巡らせ、病気にも強い果樹栽培を行っています。
その2:最良の熟度を見極め収穫!
幾つかの園地すべて、果実が完全に着色している事を確認し必ず食べて確かめてから収穫を開始します。熟した事を見極め、納得しなければ収穫を行いません。
柑橘栽培に一生を捧げた方だからこそできる
逸品をお届けします。

池本さんは、果実の美味しさを追求する為に熟度が高まるまで収穫を行いません。そのため、予定よりも収穫が多少前後することがあります。熟した柑橘は香りがよく、果肉の質も違います。
柑橘栽培に適した土地で、年々変わりゆく自然環境に応じて「美味しい」と言ってもらえる果実づくりを目指しています。是非とも、今年の池本さんの柑橘を、皆様でお楽しみください。