5月まで熟成することで
濃厚でシャキッとした食感
りんごアンビシャス
「春のりんごは美味しくない」アンビシャスはそう思う方に是非召し上がってほしいりんごです。通年流通させるために貯蔵された食感の弱いりんごとは異なり、アンビシャスは5月がまさに美味しいりんごです。
11月の収穫時点では酸味が強く、そのまま食べるには不向き。あえて4月まで低温でじっくり貯蔵し酸味を落ち着かせることで、アンビシャス本来の強い甘みを際立たせます。
果肉の食感こそが
アンビシャスの個性
5月としては十分なシャキッとした食感が特徴のアンビシャス。蜜はほぼ入っていませんが非常にジューシーでカリンのような香りも魅力的です。「春のりんごは美味しくない」を覆す、果肉は黄色で硬くシャキシャキとしっかりとした食感をお届けします。
アンビシャスは東光(ゴールデンデリシャス×印度)の自然交雑種子から実生個体として育ち、1985年に品種登録されました。
太陽に当たった面は部分的に赤く色づき、果皮の黄色地に赤みが入り見るに鮮やかです。
少年よ大志を抱け(boys be ambitious)の「大志」から「アンビシャス」と命名されました。
滅多に出回らない希少品種
アンビシャスの取り扱いは数少なく、そう簡単には買えません。
現在、青森県で最も多く栽培されている品種は「ふじ」。
それ以外の品種も栽培されていますが、生産者が少ないため世の中に出回ることは滅多にありません。そのひとつがこのアンビシャスです。
生産量も少ないため取り扱いも非常に稀な希少りんご。年間でもご案内できるのは春のみです。
「春のりんごは美味しくない」を覆す5月に美味しいりんごアンビシャス、是非お楽しみください。