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日本ではまだ珍しい、マレーシア産ドリアン「猫山王(ムサンキング)」をご用意しました。
「猫山王」は知る人ぞ知る高級品種で、ドリアン原産国のマレーシアでは特に人気の高いドリアンです。
ドリアンは熟度が増すと匂いが強くなるため、完熟前に収穫し流通させることが多いのですが、
真空パック状態で輸送することで臭いの問題をクリア、厳重管理の体制を整え、完熟直後に収穫した生ドリアンの販売が実現しました。
ドリアンの本場の美味しさを味わえる絶好のチャンスです、どうぞお見逃しなく!
ドリアンの本場マレーシアがイチオシする猫山王!
日本国内で主に流通するドリアンは「モントーン種」と言って、初めての方でも食べやすいように、匂いを抑えられた品種です。
一方、「猫山王」は、マレーシアで開発された197番目の品種で、ドリアンを食べ馴れたマレーシア人にも非常に人気が高く、明るく黄色い果肉はクリーミーな食感で、香り高く、濃厚な甘さとほろ苦さを併せもった味わいが特徴です。
ドリアン原産国のマレーシアでは、育成者の権利を保護するため、1934年から政府によりドリアンの品種管理が行われています。「猫山王」は197番目と比較的新しい品種ですが、キングと名がつくほど、最上級の評価を得たイチオシの品種なのです。
パハン州の農園で収穫後、最短で4日後にはお手元に!
マレーシアのドリアンのシーズンは年2回、夏と冬に旬を迎え、そのピークは6月〜8月の夏。
マレー半島の北部から収穫が始まり、南下し、ボルネオ島へとマレーシア全土でシーズンが移っていきます。
ドリアンの名産地であるパハン州は、マレー半島の中部に位置する国内最大の州。
パハン州BentongとRaubの中間に位置する農園で、ドリアンは自然にのびのびと育てられます。
完熟すると落下するため、完熟を迎える前にネットや紐でくくり落下を防ぎながら、
早朝にスタッフが農園を訪れ、枝から離れた直後の完熟ドリアンを収穫します。
実は、この春、トライアルで輸入した「猫山王」を試食する機会がありました。
生のドリアンは、トロピカルな香りが漂う、まさに南国の王様フルーツの風格がありました。
また他産地のドリアンは、完熟前に収穫し流通にのるため皮が乾燥して硬くなるのですが、
樹上で完熟した収穫間もないドリアンの果皮は硬いながらも、生っぽさを残していて新鮮さを感じます。
猫山王は、クリーミーな食感と、南国フルーツ特有のさっぱりした甘さに、ほろ苦さが加わった、とても複雑な味わいが特徴です。
はるばるマレー半島から上陸したドリアンを心ゆくまで堪能してください!
【収穫からお届けまでの目安(最短の場合)】
初日:午前中に収穫、午後には梱包
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2日目:現地発、夕方に日本着
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3日目:検疫後に検品、再梱包し出荷
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4日目:お届け日