
緻密な果肉溢れ出る果汁福島県を代表する桃
JAふくしま未来 福島県産
あかつき

福島県を代表する桃「あかつき」

「白桃」「白鳳」の掛け合わせとして1952年頃から全国で一斉に試験栽培が進められた「もも農林6号」があかつきの前身。当時、味は申し分ないものの、小玉にしかならず、商品化には至りませんでした。そんな中栽培方法を試行錯誤した福島では一玉300gを超えるサイズの栽培に成功。そこで福島を代表する桃になって欲しいとの願いから福島市のシンボルである信夫三山で400年前から続く伝統的な祭事「信夫三山暁まいり(しのぶさんざんあかつきまいり)」にちなみ、「あかつき」と名付けられたのです。
三拍子揃った優良品種

果汁が多く、緻密で弾力のある果肉、酸味は少なく糖度が高くなりやすい品種です。また、果皮は赤く色付きやすく、果実の大きさは250〜300g位ほど。ふっくらとした扁円形で非常に綺麗な果形をしています。
さらに、花が咲いた後の結実性が高く、生理的落果も少ないので農家にとっても嬉しい品種です。
福島県内で多く栽培されており、JAふくしま未来では2023年の桃出荷量6420tのうち47%が「あかつき」です。
(※JAふくしま未来 HP トピックス 2024.07.12 より)
桃の一大産地 JAふくしま未来

JAふくしま未来は福島県北地域(福島市・伊達市・二本松市・本宮市・川俣町・国見町・桑折町・大玉村)と相馬地域(相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村)の12市町村を管轄する広域JAで、管内面積は福島県全体の19%を占めています。県北地域には中心地域を南北に縦貫する形で阿武隈川が流れ、その流域に盆地が広がっています。また、海に面する相馬地域は太平洋と阿武隈高地に囲まれているため温暖な気候です。
伊達の桃おいしさの秘密
桃の栽培に適した広大な大地


太陽光を十分に吸収できるように、また、作業効率向上のため間隔をあけて植えられた桃の樹。樹を横に伸びるように栽培することで、全ての葉に満遍なく光が当たります。葉から作られた栄養は桃の実に流れ、果実が肥大化し「樹熟桃」へと成長します。広大な大地を持つ、福島だからこそ可能な栽培方法です。
心をつかむ「あかつき」

「あかつき」は桃好きの心を鷲掴みにする美味しさです。
毎年、多くの品種を試していますが、大きくブレることなく安定した食味で飽きがこない桃です。
梅雨が明け、夏本番の暑さになったころに収穫する「あかつき」は美しく色付き、味ものってきます。
収穫期は短く10日ほどしかないので、この瞬間を逃すことなくお楽しみください。
複数の配達期間が選べます
6/23〜7/5出荷◇ 『伊達の桃』 福島県産 特秀品 約1.7kg×2箱(1箱:7〜9玉)※常温 JAふくしま未来
3,980円(税込)
- 販売中 在庫数 446
- JAふくしま未来