絶品とうもろこしを
青森県“嶽”から産地直送!
青森県産嶽きみ
嶽きみは
絶品ブランドとうもろこし
【嶽きみとは】
青森県弘前市の名峰岩木山のふもと、標高数百メートルの高地「嶽地区」において、「嶽きみ部会」に属する腕利き生産者たちが、肥沃な大地と澄んだ地下水、昼夜の寒暖の差を利用して味わいを高めて作り出す、青森県屈指のブランドとうもろこしです。
2007年4月には地域商標登録も行われ、厳密に品質を守っています。
近年ではメディアにも紹介され、その美味しさが知られるようになり、日本中から嶽きみを求めて人がやってくるほど。
そのため、ほとんどが地元消費で門外不出の美味しさとなっています。
“嶽きみ”甘さ際立つ
嶽きみの糖度は生の状態で18度近くといわれています。
さらに甘さだけでなく、香りや旨味も抜群。パリパリとした食感も魅力です。
嶽地区では各々の農家さんがゆでたてのとうもろこしをその場で振舞う、通称“嶽きみロード”が名物になっています。
地下水を継ぎ足し継ぎ足しながら茹で上げていくため、夕方の茹で汁はとうもろこしのエキスがたっぷりと溶け込み、えもいわれぬ美味で食べた人を魅了してやみません。
北海道から青函トンネルを越えて、九州から飛行機に乗ってわざわざ買いに来る人も絶えないといいます。
産地「嶽」に新たな風を
これまで新しい取引はなかなか広げてこなかった嶽きみの生産者さんたち。単なる安売りにはかたくなに手を出さず、メディアに取り上げられても出荷を急がず。プライドをもってとうもろこしを作っています。
そんな中で「新しい風を入れたい」と願う、嶽きみ部会長の加賀谷 靖彦さんに、当店の取り組みを理解し、パートナーとして取り組んでいただけることになりました。
「まだまだ伝えきれていない美味しさがある。“嶽きみ”の本当の美味しさ、地元が大切にしている品質を一人でも多くの人に知っていただきたい。」
嶽では今、若い生産者さんたちもたくさんとうもろこし作りに挑んでいます。これからの“嶽きみ”がもっと身近で、そして愛されるブランドになれるよう、私たちもその魅力をしっかりと発信していきます。
そして、甘みが最も深まる
早朝から収穫します。
とうもろこしは光合成の能力が優れた植物です。
夜になると日中の光合成で得たエネルギーを糖分に変えて蓄えるので、朝方に収穫したとうもろこしが一番甘い状態です。
早朝に収穫し、一番旨味の詰まった状態で出荷します。
文・西川純平