桃好き必見の
硬い桃
JAふくしま未来 福島県産
伊達白桃
- 秀品

大人気品種「白鳳」
から生まれた
「伊達白桃」

「伊達白桃」は「白鳳」の枝変わりとして誕生した、収穫時期の遅い晩生品種です。
晩生品種は早生品種よりも長い間樹上に置くことができるため、栄養をたっぷり吸収し、高糖度で大玉になる傾向にあります。
果肉は硬めになるのも晩生品種の特徴で、出荷直後はしっかりとした歯ごたえのある食感です。硬い桃が好きな方に是非食べていただきたい桃です。
しかしながら、常温で数日保存すると弾力が感じられる程度に柔らかくなり、果汁が豊富な甘みの強い桃になります。この変化も日本の桃を代表する人気品種「白鳳」から生まれた「伊達白桃」ならではの大きな魅力。
日々変わる食感と風味をお楽しみください。
※保存期間が長すぎるとえぐみが発生しますのでご注意ください。
未来を見据えるJAふくしま未来

「ふるさとの自然環境を守り、多様な農業を次世代につなぐ」ことを理念としているJAふくしま未来。
福島県北地域(福島市・伊達市・二本松市・本宮市・川俣町・国見町・桑折町・大玉村)と相馬地域(相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村)の12市町村を管轄する広域JAで、管内面積は福島県全体の19%を占めています。
県北地域には中心地域を南北に縦貫する形で阿武隈川が流れ、その流域に盆地が広がっています。
また、海に面する相馬地域は太平洋と阿武隈高地に囲まれているため温暖な気候です。
伊達の桃おいしさの秘密
桃の栽培に適した広大な大地


作業効率アップのため、また太陽光を十分に吸収できるように間隔をあけて植えられた桃の樹。樹を横に伸びるように栽培することで、全ての葉に満遍なく光が当たります。葉から作られた栄養は桃の実に流れ、果実が肥大化し「樹熟桃」へと成長します。広大な大地を持つ、福島だからこそ可能な栽培方法です。