なつめ デーツ 台湾 | 通販 お取り寄せ
一日食三棗 終生不顕老
台湾産「蜜棗(ナツメ)」
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台湾で人気のナツメ
棗(ナツメ)には大別して二種類の品種があり、外皮の赤いものはドライフルーツとして広く出回っています。アジア圏で広く栽培されているこちらはChinese dateと言って中国原産です。日本でも古くから食材・生薬向けに栽培されてきました。
それに対し蜜棗はより東南アジア原産でインドナツメと呼ばれており、乾燥地域での栽培に向いている品種です。インドをはじめアジアの南部で栽培されています。特に台湾では品種改良を進め気候にあった独自のナツメ「11号珍蜜」「12号珍蜜」を開発しました。
南部の高雄・屏東等で栽培されておりこの時期人気の高い果実です。
春節に健康を祈願して食べられます
1〜3月に収穫を迎え、栄養価が高く生薬にも利用されてきた歴史から、一年の無病息災を祈って旧正月(春節)に食べられることが多い果実です。
現地では古くから「一日食三棗 終生不顕老」と言って1日3粒の棗を食べることで、老いを防ぐとも言われています。
実際にビタミンCとB3、鉄分、カリウムなどの栄養価を豊富に含むため、先人の知恵は素晴らしいものです。
※健康効果を示唆するものではありません。
丸かじりやカットで楽しんで下さい
一見青リンゴのような見た目ですが、種の入り方は桃のように中心に1つあるだけです。
果肉の質感は梨のようにシャリシャリとしています。
現地では丸かじりがスタンダードですが、果肉を半分に切り種を除いてリンゴのようにカットして楽しむこともできます。
独自のおいしさを持つフルーツ
前述のように梨のようなシャリっとした食感で、独特の風味・味わいの果汁が溢れます。果汁には少し粘りがありとろりとした感覚で、まさに蜜のようです。
なかなか比較できるフルーツが無い独自のおいしさで、あえて言うとさっぱりとしたライチのような味わいです。
日本ではとても珍しいフルーツ
日本在住の台湾・中国系の方が先んじて購入してしまうため、なかなか日本人が食べる機会はありませんが、当店では現地とのご縁を通じて特別に入手しております。
毎年楽しみになる季節のフルーツの一つとして、ご利用ください。