手釣りで水揚げされた
「銚子つりきんめ」
- 徹底した鮮度管理と、最新鋭凍結機で「生」よりも美味しく!
刺身やお寿司、海鮮丼で楽しめます。
金目鯛は水深200メートルを超える岩礁域に生息し、産地としては千葉や静岡、東京の伊豆諸島が有名です。
昨今、北は北海道釧路から、南は鹿児島まで幅広く水揚げされるほどの人気で、さらにはアメリカやチリなどの輸入物まで入るようになってきました。
その中でも、「銚子つりきんめ」は「釣りモノと徹底した鮮度管理」にこだわった、食通をうならせる逸品です。深海に生息するこの魚は扱いによって味わいが大きく変わります。漁法から鮮度管理までこだわり抜いた銚子産は、刺身で食べてうまい数少ない金目鯛です。
銚子つりきんめは、驚くほど鮮度にこだわります
銚子沖は、関東平野の最東端に位置し、親潮・黒潮がぶつかり、さらに利根川がそそぐ3つの水が合わさった日本有数の漁場です。銚子半島に人間が暮らし始めたのは1.5万〜2.3万年位前と言われています。
銚子沖は古くから魚の宝庫でしたが、大変水流が荒いため海に出ることが簡単にはできず、水産業が発達し出すのは、古来より漁業や造船術が長けた紀伊の人々がこの地まで出漁して移住を始めた江戸期になってからでした。
生よりもおいしい?
鮮度を閉じ込める特殊凍結機「Xフリーザー」
漁港でしか味わえない獲れたての金目鯛を味わってもらおうと、銚子で60年以上水産業を営む一政水産の専務・北川嘉一さんは、特殊凍結機「Xフリーザー」を使って、生よりおいしい金目鯛の刺し身を商品化しました。
Xフリーザーで冷凍した魚の切り身は、うまみがドリップとして外に逃げてしまいことがほとんどありません。魚を姿のまま輸送するとその工程で鮮度劣化してしまいますが、この方法により漁師が浜で食べる金目鯛に近しい味わいを、ご自宅で楽しむことができます。
食感が違います。臭みもまったくなし。
こんなキンメは、都内の魚屋ではなかなか食べられない
食感はプリプリ、臭みもまったくありません。
寿司といえば、鮪やコハダという江戸前寿司がお好きな方にも是非一度お試しいただきたいです。昔の食通はこの味を知らなかったのかなと思うと近代の技術に感謝です。
銚子の脂が乗った美味しい釣り金目鯛を、冷凍流通で「生」よりも美味しくご家庭にお届けする、一政水産の「銚子つりきんめ」です。
文・井上真一
お届け日の指定が可能です
『銚子つりきんめの卸身(フィーレ)』生食用 千葉県銚子産 金目鯛 半身分1枚(100〜130g) ※冷凍
3,550円(税込)
- 販売中 毎週50在庫数 46
- 一政水産株式会社