軽井沢農園パティスリー
『atTerrace軽井沢
』

長野県軽井沢高原で元々イチゴ農園を経営していた農家が、自分たちで作ったイチゴをお腹いっぱい食べて欲しいという思いから始まった、農園パティスリーです。

『フルーツを愉しむためのスイーツ』をモットーに、自社で採れた新鮮な果物をたっぷり乗せたフルーツタルトは地元の方だけではなく、遠方から足を運んで買いにくるほどの人気の商品です。

atTerrace軽井沢のイチゴ栽培は、生育に必要な水、肥料などを24時間いつでも最適な条件で与えるコンピューター制御供給システムを導入しているため、一年中イチゴの収穫が可能です。

冬イチゴの品種は、真紅の美鈴・紅ほっぺ・かおり。一般的に品薄になる夏秋の時期のイチゴは、すずあかねと軽井沢サマークイーン。

中でも軽井沢サマークイーンは信州大学との共同開発により誕生したオリジナル品種です。芳醇で濃厚な甘味をもつ夏秋イチゴです。 日々のこうした努力のおかげでイチゴスイーツが一年中楽しめます。

atTerrace軽井沢は、標高1,000メートルの高原の環境を生かしブルーベリーも栽培しています。 ブルーベリー栽培歴数十年の大ベテランの柳沢敏雄さんが土づくりから収穫まで、丹精込めて栽培しています。

品種は、大粒で皮が薄く、寒暖差と日照時間の影響で甘味が強くなるハイブッシュブルーベリーです。atTerrace軽井沢では、ブルーベリーを収穫後すぐに冷凍することで甘味を凝縮させます。これを山盛りにしたブルーベリータルトは、お店の人気商品です。

『atTerrace軽井沢ガーデンファーム』のシェフ・パティシエの北出さつきさんです。 某有名パティシエに師事し、その後ホテルで経験を積み、『atTerrace軽井沢』のスイーツを担当しています。

北出さんは自社農園の果物だけではなく、地場産の果物やバラを使ったジャムなどをお菓子作りに積極的に取り入れるなど、軽井沢ならではのスイーツ開発に力を入れています。

北出さんが考案するスイーツは、果物の美味しさを最大限に活かすことを主にしながらも、繊細さと華やかさをあわせ持つところに魅力があります。

イチゴのタルトは、季節によって品種を変えながら通年販売をしています。ブルーベリーのタルトも同様です。 ほかに、軽井沢周辺で採れる季節の果物などを使ったスイーツもいろいろあります。

初夏には、川中島の白桃と中野産バラジャムのタルト、秋にはシャインマスカット・クイーンニーナ・ナガノパープルの3種のぶどうタルト、小布施栗を使ったモンブランなどが登場します。

また、クリスマスやバレンタインなどのイベント時には普段はプレーンのタルト生地がチョコレート生地になるなど、ワクワクするラインナップです。 ぜひ一年を通じてatTerrace軽井沢ガーデンファームのスイーツをお楽しみください。