いちご沼｜豊洲市場ドットコム

「みおしずく」は2022年に滋賀県内で初めて流通が始まり、2023年冬に本格生産・販売を開始した滋賀県初のオリジナルいちごです。
「かおり野」×「章姫」の交配から得られた1600の候補から5年の歳月をかけて選抜されました。
爽やかな甘みの中に適度な酸味があり、ふわっと香る華やかな香りが特徴です。
名称は県内7,600を超える応募の中から中学2年生の子が命名した「みおしずく」に決まりました。
「しずく」という水のイメージから 琵琶湖・滋賀を連想させ、瑞々しい美味しさが表現されています。

大粒で味が濃い！『古都姫（ことひめ）』

奈良県トップベリーの大村佳伊人さんによって育種され、2021年に新品種として登録出願申請されています。
数あるいちごの品種のなかでも濃厚ないちごとして上位に君臨する「古都華」と大粒の「珠姫」を親とし選抜育種されました。

古都姫は古都華の濃厚な甘さをしっかりと引き継いでいます。
古都華のようなはっきりとした酸味はなくおだやかなので、甘さはより際立っています。
平均30ｇにもなる珠姫の大粒という特徴も引き継いでいます。非常に食べ応えがあります。
果皮はしっかりとしているため、暖春期の3-4月になっても輸送性が良い、と大変期待されている品種です。
生産者は3名のみで生産量が少なく、貴重な一粒です。

キャンディーのような不思議な香りとはっきりとした甘さ『コットンベリー』

期待の白いちご『コットンベリー』
赤いちごすら超える感動的な味わい、といっても過言ではありません。
キャンディーのような不思議な香りとはっきりとした甘さは外見からは想像がつきません。
いちごの香りと甘みを存分にお楽しみください。

果形が大あばれしていている いちごを「鶏冠果（けいかんか）」とよびます。
大暴れしているこのいちご、実は普通の一粒より断然、甘いんです。
いちごは先端にむけて糖度が高くなります。きれいな円錐形のいちごよりも「鶏冠果（けいかんか）」に（先端の）甘い部分が多いのは一目瞭然。断然甘い味わいなのです。

「桃薫」はモモやココナッツ、カラメルのような甘くフルーティーな香りを持ちます。
果肉は非常にやわらかく、多汁です。じゅるり、とした食感です。
糖度はそれほど高くありません。ややあっさりとしています。
他のイチゴにはない魅力的な香り、特徴をもちますが、硬度が低く輸送性が悪い、早生性に欠けることから、全国的にあまり作られていない、マニアックな品種です。

「あまりん」は糖度20度超え、練乳いらず、と
その濃厚な甘さで ここ数年、フルーツマニアやメディアを中心に話題騒然中の新品種です。

酸味が特に少なく甘みの強い「やよいひめ」と、香り高く糖度も高い「ふくはる香」から生まれました。 両親の特徴的な甘さを強く引き継いでいます。

果皮だけではなく果肉まで濃紅色に染まっており、他の苺にはない黒みを帯びた色合いが印象的。 大げさな表現ではなく、色・香り・味・甘さ、その全てが濃厚な黒いちごです。

注目品種「いちごさん」を筆頭に、豊洲に入荷するいちごの中から厳選した3種の入るいちごセットです。
・佐賀県産「いちごさん」
・長崎県産「ゆめのか」
・徳島県産「さくらももいちご」
・栃木県産「スカイベリー」

50年以上いちごを見続けるいちごの目利き人　三木さんが選ぶ
その日のおすすめいちご4品種をお任せて詰めてもらうセットです。

はじめて三木さんのお店に伺った際、店前には溢れるほどのいちごが並び、 おなじみの品種でも、知らない産地（生産者）がたくさん。

次々と「これ食べてみて」と味見させてくださいましたが、すべて、鮮烈な味わい。どれも、各品種の本来の味わいが最大限引き出されているお手本のようないちごです。

あの時の感動をそのまま企画にしてみました。
三木さんがその日のお薦めを4種をおまかせセットにしてお届けします。

新品種と希少品種を入れたプレミアムいちご6種セット。
いちご好きには是非食べていただきたい豪華いちご食べ比べです。
・埼玉県産「あまりん」
・奈良県産「古都華」
・奈良県産「古都姫」
・奈良県産「コットンベリー」
・徳島県産「さくらももいちご」
・高知県産「おおきみ」