‐対馬あなご船‐ 幸生丸
14.9トンのあなご船。年間約160日出漁し良質な天然真穴子を厳選し漁獲しています。
‐最高のアナゴが獲れる‐ 対馬西沖
長崎県対馬北部の西沖を漁場としています。この海域は、海谷・海盆や岩礁が多くあり対馬暖流と大陸沿岸水が交錯し、好漁場が形成されているため、アナゴのエサとなるイカ、イワシ、甲殻類が豊富。海流の速さに負けないよう力強く泳ぎ生息する金色に輝く、脂ののった良質なアナゴが捕れることで有名な場所です。
1, 出漁
午前11時に漁場へ向け出港。対馬北西が主な漁場。
2, 海上漁作業
穴子カゴを投函し4〜5時間後引き上げ。多い時は、一本のカゴに5〜6匹の穴子が!穴子は活かして持ち帰ります。
3, 水揚げ
水揚した穴子は陸上イケスに活かしてサイズの選別や出荷調整を行います。
4, 加工
穴子を活魚のまま血抜き〆を施し、鮮度が落ちないように水氷で管理。
5, 商品化
〆からパックまでなんと2時間!午前中のうちに対馬から出荷されます。
これぞ至高のあなご
幸生丸のアナゴは対馬西沖限定です。肉厚で脂ノリが良く、ふっくらとろける味わいが楽しめます。煮穴子、白焼き、蒲焼き、そしてお刺身とどの料理も感動を与えてくれるものとなっています。
Lサイズはお刺身や白焼き、Мサイズは煮穴子、Sサイズは天ぷらがオススメです。一部レシピを掲載しますので是非この機会に、ご自宅で究極のアナゴをご賞味ください!
煮あなご
割下を作りあなごを入れて(身が上)落し蓋など少し重い物を置くと曲がらずに炊けます。天婦羅 揚げ物は皮の方に切目をいれるか油に入れる時に曲がらない用に揚げる技術があるのですが家庭では 難しいので切目を入れた方が間違い無いと思います。
また白焼きは串を刺して焼くか、一度湯引きし穴子を氷水等で冷やし焼くと曲がり難くなります。下処理は ザルとボウルをセットし水を流しながらザルのがざがざに擦りつける用にし3回位繰り返し洗います。なるべく湯引きしない方が美味しいと思います。
白焼き
開いた穴子を酒(料理酒)に1時間程度浸して焦げない程度に焼きます。焼いた穴子を横にして、1.5位に短冊切りにして塩、柚子胡椒、レモン等をつけて食べると大変美味です。
天ぷら
開いた穴子を(3cm〜5cm)カットして、カットした穴子に大葉を挟み 薄力粉をつけ天ぷら粉を通して油で揚げます。出来上がりは天つゆ、塩、柚子胡椒等で食べるのが美味です。
カツレツ
開いた穴子を(3cm〜5cm)カットして、塩コショウで下味をつけ 大葉などを挟みパン粉をつけて油でからっとなるまで揚げます。出来上がりをソース、塩、タルタルソース、レモンなどでどうぞ!
その他、釜めし、押し寿司、八幡巻き、バターソテーやパスタの具材などにも適します。是非色々なアナゴ料理にチャレンジしてみてください。