馬肉 馬刺し 霜降り 熊本 | 通販 お取り寄せ
買い物かごはこちら
地域よって異なる馬の品種
熊本の馬肉は
1トンにもなる重量種
日本で手に入る馬肉は大きく分けて3種類あります。
1つ目が、フランスやカナダで肥育されブロック肉になって輸入されたもの。
2つ目が長野や会津などで食べられる、あっさりした赤身が人気のサラブレッド等の軽量種。
そして、3つ目がフランスやカナダから輸入された仔馬を、熊本で肥育した1トン級になる重量種。熊本で育てられた重量種の最大の特徴は、牛肉と同じく霜降りが入ること。熊本では大トロ・中トロの脂の旨さや、細かな部位ごとに分けてその違いを楽しみます。
馬の脂は常温においておくと溶けるほど融点が低くサラリとしていて、だから生で食べてもおいしいのです。
自社牧場での肥育を
1年以上行い、
上質なサシの入った
馬肉を生産しています
熊本県のフジチクが特に力を入れているのが馬の肥育です。カナダやフランスから買い付けした仔馬を、自社牧場で約1年かけて肥育します。
馬の品種は背の高いブルトン種や、足が短く胴が太いペルシュトン種、そしてその雑種の3種類があります。どれも肥育をすると1トン、最大のものでなんと1.3トンにもなる大型の馬です。
馬1頭に対して1人の担当者が付き、馬の健康を徹底的に管理。
馬舎の中で適度に運動をさせるのも、担当者の大事な仕事のひとつです。
馬それぞれの個体差があるため、肥育の長さはまちまち。馬と日々向き合いながら肥育されます。
鮮度重視で
肉の旨味を引き立てる
生で食べる馬肉は、時間が経ち臭みが出るとおいしさが大きく損なわれます。屠畜後1日以内にお店やご家庭で食べられるサイズまでカットされ、急速冷凍されます。美味しさはとにかく鮮度で決まります。
クセの無い馬肉は、しょうがやにんにく等の薬味はほぼ要りません(むしろ邪魔します)。添付の甘辛い専用ダレだけで美味しく食べられます。
もっちりとした肉質に、噛むほどに溢れる旨味。トロ部位は、脂の甘みも口の中にひろがり、強い旨味とコクを味わう事ができます。
部位ごとに異なるおいしさ
霜降りもうまいが、
赤身もうまい
さっぱりとした旨味
上赤身馬刺し
もっちりとした歯ごたえにさっぱりとした旨味。
まぐろの赤身にも似たような鉄分を感じるような旨味が特徴的です。
赤身はさっぱりとした馬刺しを沢山食べたい方が好まれる為、赤身セットは買えば買うほどお得な複数セットもご用意しました。
脂身のコクと甘み
霜降り大トロ
いわゆるバラ肉にあたる部位が霜降りがたっぷりと入る大トロ部位。
柔らかさがあり、口の中に入れた瞬間から脂の甘みが口の中いっぱいに広がり、旨味に加え濃厚なコクが広がります。
多少厚切りにしても柔らかさがあるため、食べ応えがあって美味しいです。厚さを変えながらスライスするのもおすすめです。
強い旨味と赤身と霜降りの絶妙なバランス
霜降り中トロ
バラ肉でも背側に近い部位で、霜降りと赤身のバランスがよく、馬刺しの旨味を特に感じられやすい部位と言えます。
程よい歯ごたえながらも柔らかさもあり、噛めば噛むほどに口の中に旨味が広がります。
フジチク馬刺し専門店
おすすめの解凍方法
流水に5分ほど浸けてください。表面が少し柔らかくなってきたら、半解凍の状態でパッケージから取り出し、お好みの厚さにスライスしてお召し上がりください。半解凍状態の方が切りやすいです。
今回この馬肉を仕入れました!
私は青森県出身なのですが、お正月のご馳走に馬刺しを食べます。
青森は大間のまぐろを食べるのかと思いきや?
切りたてフレッシュの馬刺しが彩りよくご馳走に並べられます。
熊本県に実際に馬肉の取材に行き、熊本でもハレの日やお正月など馬肉を食べるという習慣を聞き、馬刺しは特別なご馳走だということを改めて実感し、その美味しさを是非皆さまにも味わっていただきたいと考えています。
霜降りの馬刺しは特に華やかさが違います。