和歌山・有田産
早和果樹園 まるどりみかん
和歌山・有田が誇る
「まるどりみかん」
みかん好きの市場のプロたちも「こいつはレベルが違うね〜」と皆一様にうなずくみかんがあります。山の頂付近まで切り開かれたみかん畑。この一角に「まるどりみかん」の園地はあります。
早和果樹園を代表するブランド
園地を指定して、特別な栽培方法で作られます。濃い紅色のみかんで、糖度的にも申し分なく、果汁が凝縮した濃い味わいが魅力です。その濃厚でコクのある甘さは、高級みかんを扱うフルーツ店では絶大な人気を誇ります。毎年都内の高級果物ショップと取り合いになるほどです。
「まるどりみかん」の
「まるどり」とは
マルチドリップ潅水システム
マルチはマルチシートのことで、ドリップ灌水とは、甘くなるための液肥や水分を与えることです。
マルチシートで畑を覆うことで余分な水分の侵入を防ぎ、本当に必要な分だけの水分、液肥をドリップチューブで与えます。
マルチだけだと酸味も増え、ドリップだけだと甘味が足りない。
その両方をバランスよく与える事で、酸味が根底にありながらも甘味の強いみかんが生まれます。
果肉を包む皮は、「溶けるように薄い」です。
一年で一番美味しいと言われる「早生」のみかん。
コンピューター制御により、一年間を通して計画的に養分と水を与え、徹底した管理で、天候に左右されない極上のみかんを作り上げます。
2014年に「農林水産大臣賞」を受賞した早和果樹園
みかんの生産量でトップクラスを誇る和歌山県。さらに、生産者が腕を競い合い大変にレベルが高いブランド産地が有田です。そんな激戦区の中で早和果樹園は2014年に「農林水産大臣賞」も受賞した圧倒的な実力派。毎年天候に左右されない美味しく安定したみかんづくりを心がけています。