輸入フルーツ レイニアチェリー ダークチェリー | 通販 お取り寄せ
低収量でナイトハーベスト、こだわりが一線を画す
アメリカ オレゴン州 フッドリバー(HOOD RIVER)
『大粒レイニア&ダークチェリー』
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アメリカンチェリーの産地の中でも名産地とされるのがオレゴン州。
チェリーが美味しく育つ環境として「昼夜の寒暖の差」と「日照時間」の2点が非常に大事で、オレゴン州の気候や風土がチェリー栽培に適していることが名産地と呼ばれる所以です。
そんなオレゴン州の中でも、チェリー栽培にはうってつけの冷涼な環境、標高なんと2500m級のフッドリバーヴァレー(Hood River Valley)に園地を構えるフッドリバー(HOOD RIVER) 農園のレイニアとダークチェリーをお届けいたします。
地元育ちのキャサリン・クラインとブラッド・ファウラーの夫妻が1993年、彼らの末っ子が生まれた日に植えた一本のチェリーの樹が農園の始まりで、今では275エーカーの広大な園地でチェリーを栽培しています。
収量を通常の農園の半分にまで削って、味を追求
チェリーシーズン中でも終わりの時期の出荷となるので、差別化のためにも味へのこだわりは他の農園とは比べ物にならないほど。
面積当たりの収量を落とすことで、1粒の美味しさを追求します。
業界では1エーカーあたり10トンの収穫量を目標としますが、糖度をより高めるためにフッドリバーではその半分の5トンが目標。
圧倒的に収量を落とすことで、樹上のチェリーには多くの栄養が行き渡り、より大きく、味わい深く、そして高糖度なチェリーに仕上がります。
鮮度保持のため、機械を使わずなんと全て手摘み
園地が高地にあるため、ゆっくり、じっくりと甘みを蓄え、樹上で完熟していくためにコクのある甘さをお楽しみいただけます。
そして、大事に育てた果実を少しでも良い状態で届けるために、チェリーがぶつかったり、傷ついたりすることを避けるべく、収穫時も自動収穫機を使わず、なんとすべて手摘みで行っています。
また、収穫の時間帯は気温の低い夜に収穫(ナイトハーベスト)するあたりは相当なこだわりよう。ここまでする農園はほぼありません。
さらに、チェリーがパッキングされるまでの間に長時間トラックに揺られてしまっては意味がないので、パッキングに必要な施設や冷蔵施設等は果樹園内と近辺に設け、摘み取られてから1時間以内に急速冷蔵で輸出に備えます。
最初から最後までこだわったからこそ味わえる逸品
味のために出来る手間ひまを惜しまないからこそ出来るその味わいは、チェリーシーズンの締めくくりに相応しいです。
日本の佐藤錦と呼ばれる『レイニアチェリー』は上品かつコクのある甘さ、『ダークチェリー』は糖度のりが良い「コルディア」という品種に限定してお届けいたしますので、パリッとした食感と濃厚な甘さをご堪能ください。
今シーズン最後のこだわりアメリカンチェリーをお楽しみいただき、また来年のシーズンの到来を心待ちにしてください。