凄腕生産者、
古山浩司さんの桃を堪能
とろももjuiceと桃セット
桃作りの凄腕生産者、古山浩司さん。福島県福島市で明治より100年以上続く農家の5代目です。 エンジニアの経験を活かし、科学的に立証された技術を基に論理的に桃の栽培をしています。 従来の勘と経験に頼った栽培ではなく、技術の改良を重ねて現在の桃ができています。 桃を美味しくするための設計力こそが古山浩司さんの桃の美味しさの理由です。
古山浩司さんのこだわり抜いた桃を存分にお楽しみください
古山浩司さんのこだわりはこれからお話ししますが、まず初めにセット内容のご紹介を。 とろももjuiceも桃もどちらも古山さんが妥協なしでこだわり抜いています。 毎年ご好評いただいているとろももjuiceと桃をセットにし、試しに少しだけを望む方にも、どっちも楽しみたい方にも、贈答にもお薦めのセットを作りました。 古山浩司さんのこだわりをぜひご堪能ください。
ジュースの概念を覆す!
桃本来の甘さを楽しむ飲む桃
古山さんは桃作りをする中で一般的な「桃ジュース」の味に疑問を持ち、「なんか違う。本当に美味しい桃ジュースを作りたい!」という想いが強くなりました。構想から5年を経て、古山さん渾身の「桃ジュース」が出来上がりました。その名も「とろももjuice」。 ねっとりと濃厚で、強烈な桃の香りと濃厚な桃本来の甘さが口いっぱいに広がります。 生桃を食べているような爽やかな甘さではなく、極限まで余分なものを排除した極めて濃厚な甘さです。
とろももjuice専用の樹
とろももjuiceを作るにあたり、まずはとろももjuice専用に1本の樹を選ぶところから始めました。とろももjuiceには「あかつき」の品種限定。
あかつきは福島県を代表する品種です。あかつきは他の品種に比べて糖度が高く、果肉は緻密で果汁も多い甘酸適和の優良品種です。
桃を完熟している状態から更に極限の完熟状態になるまで樹に生らします。自然落下する寸前まで完熟し、桃農家しか口にすることができない美味しさの限界に到達させます。
一度は飲んでもらいたい、本当の桃ジュース「とろももjuice」。
厳選した1本の樹、こだわり抜いた「あかつき」の桃。そのこだわりを詰め込み「とろももjuice」にしました。
たった1本のジュース専用の樹で完熟させた桃のみでつくる桃ジュース「とろももjuice」。
軽く冷やしストレートジュースで飲むもよし。
特別な日にもてなす桃のカクテルにしてもよし。
桃をたっぷりと堪能できる冷製スープにしてもよし。
様々なアレンジでお楽しみください。
古山さんこだわりの桃
古山浩司さんは、2017年に非破壊式光センサーで実測糖度28.2度を記録するほどの生産者です。
一般的な桃は特秀品で13度前後の選果基準となっていることから古山浩司さんの桃は驚異的な糖度であることが分かります。
育てられた桃の収穫は、家族のみで行う事を徹底しています。収穫のタイミングは味に大きな影響を与えるので誰にも手伝わせないのが古山さん流。 品種や天候により桃の状態は毎年変わります。その状態を見極め収穫します。
古山果樹園には個人の生産者では珍しく、近赤外分光分析のセンサーがおかれています。「食べて甘い」だけではなく、実際に1玉1玉測定し甘さを保証。 美味しい桃を作るだけではなく、毎年届ける桃の味にブレが無いように検査をしています。
ですが、桃の収穫がピークになると出荷の手が追い付かなくなり、非破壊センターを通していない桃が一定数出るといいます。
計測できていないだけで、高糖度の桃がごろごろと混ざっているであろうそんな桃をジュースとセットにしました。
古山さんこだわりの桃
●収穫(一次選果)
熟度、甘さを知り尽くした古山さんのご両親が収穫をします。
目の届く範囲で確かな状態の桃しかもがない、というこだわりのもと スタッフを雇うことはせず、家族3人で作業をしています。
その分時間もかかります。
●畑での二次選果
古山浩司の桃として出荷できる品質・糖度なのか 一玉一玉古山さんが桃の面を見て判別します。
ここでは、糖度が高いけれど過熟で出荷できないもの等々を ジュース原料用に分けるなどしています。
この時点で「最低でも15度はありそう」という見た目の桃を選り分けます。
●作業場での三次選果
古山さんが畑で選別した桃を大きさごとに分け、1玉1玉 非破壊式糖度センサーで計測します。
※この三次選果しきれなかった桃が 今回の桃です。
糖度保証をはしておりませんが、収穫時からしっかりと目で選別している為、高糖度の桃も入る可能性が十分にあります。
古山さんこだわりの桃
とろももjuiceと桃。どちらも古山さん渾身の桃セットです。 ぜひ、福島県の凄腕生産者古山浩司さんの桃をご堪能ください。