骨取り
『鯖の味噌煮とみぞれ煮』

1枚65gという規格外の小さな鯖フィレ（ノルウェー産）を使った鯖の味噌煮とみぞれ煮です。 年間2,000トンものサバ製品を製造する千葉県銚子市の明治創業の老舗水産加工メーカー「松岡水産」が、昨今の物価高に抗い、原料と加工で工夫し、驚くほど安く、おいしく仕上げました。 食べる直前に冷凍のまま湯煎するだけで、手軽に鯖の味噌煮とみぞれ煮が楽しめます。

半身1枚65g、
規格外の鯖を有効活用！

鯖味噌とみぞれ煮に使用する鯖はノルウェー産のサイズの小さい鯖（半身約65g）を使用しています。これまで松岡水産では、サイズを統一する際に規格外の小さい鯖は別のものに加工する必要がありました。この規格外の鯖を使用することで通常の鯖よりも価格を抑えることができます。サイズは小ぶりですが、身が引き締まった脂乗りのよい良質な鯖です。

多くの人に魚を食べて欲しい想いから、丁寧な下処理を行います。

近年、若者の間で魚離れが加速していく中、松岡水産は魚に親しみを持ってもらえるよう工夫を行っています。その試みとして、子供からお年寄りまで安心して食べられるよう、骨を一つひとつ取り除きます。丁寧に下処理をした鯖は調味料を充填してから真空調理加熱されます。真空加熱されるため、身はふっくらとして、味が中までしっかり浸み込みます。

地元の素材にこだわった、
昔ながらの味

鯖味噌もみぞれ煮も調味料で使う原料は、地元のものを使用しています。味噌煮はコクのある米味噌と合せ味噌で甘みを引き出したタレです。みぞれ煮は甘味のある大根をたっぷり入れた醤油ベースのタレです。どちらも馴染みのある昔ながらの家庭の味を大切にした、やさしい味わいです。タレは十分に入っているので、小松菜やネギ等を添えて鯖と一緒にタレも味わってください。 小ぶりですが1人前には十分な大きさです。手軽なのでお弁当にも最適です。