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旬のマンゴーがお買い得!
豊洲市場ドットコムでは、一般店頭のように1玉小分けにしてパックに入れたり贈答・ギフト用の化粧箱に入った規格だけを販売しているのではありません。
国産であれば宮崎、沖縄、鹿児島、高知など、海外産であればインド、インドネシア、メキシコ、フィリピンなど人気の産地、様々な品種の食べ比べセット、農園の選果で最も厳しい基準をクリアした最高等級の限定品、ギフト需要の低下、収穫のピークで大量入荷などで相場下落した際の特別企画、皮にスレ、キズがある安い訳あり品、産地箱規格・・・etc
全国から旬の食材が入荷する豊洲市場だからこその多種多様なマンゴーを案内しています。当日入荷したものからプロが厳選した商品だけをお届けしていますので、大切な方への贈り物としても安心してお買い求めください。
マンゴーの特徴
トロピカルフルーツや南国のフルーツというイメージが多くの人の抱く強いイメージであろうマンゴーですが、近年では国内生産も増えているため、とても身近な存在になっています。
完熟した甘い実をそのまま生で食べるのはもちろん、ドライフルーツや、ジュース、スイーツなどの加工品も人気の果物です。
マンゴーと日本の歴史
近代的なフルーツのイメージが強そうなマンゴーですが、その歴史は古く、約4000年も前からインド東部やミャンマーで栽培されており、我が国日本で本格的に栽培が開始されたのは1970年頃です。
日本ではマンゴーの開花する季節が梅雨の時期のため、実が成りにくく、栽培初期はとても大変で、現在のようにハウスでの栽培が行われるようになってようやく、完熟した美味しいマンゴーを生産できるようになりました。
マンゴーに含まれる栄養成分
マンゴーには、βカロテンやカリウムが豊富に含まれており、体内からナトリウムの排出を促すカリウムが豊富です。
また近年はパパイヤと同じように消化を助ける酵素も含まれているということも分かってきました。
その他にも、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンEなどが含まれています。
マンゴーの種類:「品種編」
身近なスーパーなどでもマンゴーを見かけますが、そういった場所ではあまり種類が多くありません。 豊洲市場ドットコムなら国内外の様々な種類のマンゴーの購入出来て、味も食べ比べ出来たりと、選択の幅が広がります。 まずはマンゴーの種類、品種について、それぞれの特徴とともに詳しく解説していきます。
【 アーウィン種 】
国内で生産されているマンゴーのほとんどがアーウィン種です。 果皮は赤色で、果肉はオレンジ色で果汁がたっぷり入っていてなめらかな口当たりが魅力。甘さの中に、程よい酸味があるのが特徴です。
アーウィン種には、小さいまま完熟して収穫される「ミニマンゴー」もあります。ミニマンゴーというだけあり、50〜100gとサイズが小さいため、そのまま皮をむいて食べられるというお手軽なマンゴーですが、狙って作れるものではなく、あまり流通していないためとても希少です。
【 カラバオ種 】
別名「ペリカンマンゴー」とも呼ばれます。形が特徴的で、ペリカンのくちばしに似て細長いことが名前の由来です。
日本のスーパーでよく見かけるマンゴーで、日本に輸入されているもののほとんどがフィリピン産です。「マニラスーパー」、「イエローマンゴー」、「ゴールデンマンゴー」といった呼び名で売られている場合もあります。 味は程よい酸味と甘みが絶妙なバランス。一年中出荷されているため、手に入りやすい種類でもあります。
【 ナンドクマイ種 】
「タイマンゴー」と呼ばれるもので、果皮が黄色く、ヘタのある方は丸みを帯びており、先端が尖った形をしているのが特徴的な品種。
強い甘味の中にも程よい酸味を持った濃厚な味が特徴的です。
【 ケンジントンプライド種 】
こちらの品種は「ピーチマンゴー」と呼ばれるものになります。 オーストラリアが原産のマンゴーで、10月〜1月頃に収穫されます。
果皮が黄色とピンクのグラデーションカラーなのが特徴的で、口当たりもなめらかで優しい甘さが楽しめる品種です。
【 キーツ種(ケイト種) 】
こちらの品種は「キーツマンゴー」と呼ばれるものになります。国内産のキーツ種は主に沖縄で栽培されており、8月〜9月頃に収穫されます。完熟しても果皮は緑色で、果実の重さが一つ500g〜2㎏にもなるという大玉マンゴーなのが特徴的です。繊維が少なく、しっかりした甘さで深みのある味わいを楽しめます。
この品種は他にも、「グリーンマンゴー」と呼ばれるものもあります。 グリーンマンゴーは主にカリフォルニアで栽培されており、名前の通り、果皮は赤くならず緑色のまま完熟を迎えます。 果肉は美しいイエローで、とろけるような食感、ほのかな酸味とさわやかな甘さが特徴的なマンゴーです。店頭などに出回るのは9月〜11月頃です。
【 アルフォンソ種 】
2006年6月に輸入解禁となったマンゴーで、「インドマンゴー」と呼ばれるものがこちらの品種です。
インド産のマンゴーは、アルフォンソ種の他に、ケサー種(ケサール種)、チョウサ種、バンガンパリ種、マリカ種、ラングラ種といった品種がありますが、中でも「アルフォンソ種」が質が高く、「マンゴーの王様」とも呼ばれています。
果肉も柔らかく、甘みと酸味のバランスが良いのが魅力です。アルフォンソ種は3月〜5月頃収穫されます。
マンゴーの種類:「ブランド編」
マンゴーには、品種とは別に独自の選果基準をクリアし、見事ブランドネームがつけられているものもあります。 見た目も味も最上級のマンゴーは高級感があり、贈答用としても人気のフルーツです。 ここでは豊洲市場ドットコムで人気のブランドマンゴーを紹介します。
【 太陽のタマゴ 】
宮崎県独自のブランドで、前述している「アーウィン種」の一つです。 「糖度15度以上、重さ350g以上、色・形の美しいもの」といった、厳しい基準をクリアしたマンゴーだけが名乗れるブランドで、1玉3万円の値が付くことも珍しくありません。 贈答品におすすめのマンゴーです。
【 塩マンゴー 】
宮古島産の完熟マンゴーです。宮古島は珊瑚礁に囲まれた島で、石灰岩から構成される特殊な地層の土地。樹上で完熟を迎えるまで、宮古島のミネラル豊富な水をたっぷり吸収して立派なマンゴーに成長します。「塩マンゴー」は濃厚な甘さとぎっちりつまった果実のジューシーさが魅力です。
【 時の雫 】
宮崎県川南町で栽培されている宮崎県でもトップクラスの味と品質を誇る完熟マンゴーです。 土壌へのこだわりや、マンゴー全体に太陽が当たるよう配慮された剪定など徹底した管理の下、厳しい選果基準をクリアしたものだけが「時の雫」として出荷されます。
【 夏姫(なつひめ 】
鹿児島県産ブランドで、指定された産地(大崎町、日置地区、指宿地区)のマンゴーのうち「糖度15度以上、重さ350g以上、外観の紅色3分の2以上」といった、厳しい基準をクリアした最高品質のマンゴーだけが「夏姫」の名称で流通されます。
【 紅宮美(べにみやび) 】
宮古島産のアップルマンゴーです。宮古島マンゴー出荷組合が厳選した公認ブランドで、こちらも「糖度15度以上、重さ350g以上、色づき80%以上」という厳しい選果基準をクリアしたものだけが「紅宮美」と名乗れる選び抜かれた逸品です。
マンゴーの旬と産地
国産マンゴーの出荷のピークは5月〜8月です。
主に沖縄県、宮崎県、鹿児島県で栽培されており、宮崎県、鹿児島県は4月〜7月、沖縄県産は6月〜9月が出荷時期です。 代表的なアップルマンゴーの露地ものは6月〜7月、キーツマンゴーは8月〜9月が旬です。
国外ではタイ産が3月〜6月、フィリピン産は2月〜7月、オーストラリア産であれば10月〜3月に旬を迎えます。 生産される各地域によって、甘さや酸味のバランス、大きさや形などの特徴が異なるのもマンゴーの魅力です。
通販でのマンゴーの選び方
マンゴーには多くの種類があるため、自分好みのマンゴーを選ぶのはなかなか難しいです。産地や味、国産、外国産で価格も変わります。 ここでは通販購入の際の気を付けたい点をお伝えします。
国産と外国産
マンゴーには国産と外国産がありますが、完熟した濃厚な甘さ、ジューシーな味わいを求めるなら「国産のマンゴー」がおすすめです。国産のマンゴーは完熟するまで待ち、一番おいしいタイミングで収穫されます。一方外国産のマンゴーは、完熟する前に収穫し輸送されます。
国産マンゴーの主な栽培地は、前述しているように沖縄県、宮崎県、鹿児島県です。少し値段が高めでも、完熟の甘いマンゴーを味わいたい時には国産を、季節問わず味わいたい時には、通年通して出荷され安価で手に入る「外国産」を選ぶと良いでしょう。
品種で選ぶなら
国内産のほとんどがアップルマンゴーと呼ばれるアーウィン種です。自然落下させて収穫している「完熟マンゴー」は、高品質で、濃厚な甘さです。 高級志向を求めるのであれば同じ品種でも、ブランドネームのあるものを選ぶのが良いでしょう。少し酸味があるのが好きな方は、「ペリカンマンゴー」や「グリーンマンゴー」などもおすすめです。
ギフトとして選ぶなら
大切な相手や、お祝いの席、おめでたいシーンでマンゴーを贈りたい場合は、高級マンゴーがおすすめです。前述しているように、贈答用に代表される「太陽のタマゴ」や「時の雫」、「夏姫」、「紅宮美」などがお勧めです。 他の国産マンゴーを選ぶ際にも、出来るだけ色や形が美しいものを選びましょう。贈答用はキズや色ムラもなく整った商品として選別されており、化粧箱に入って販売されていることが多いので通販で購入する際に安心出来るポイントです。
自宅用なら訳アリ商品購入もおすすめ
通販で購入するなら、まずは試しに自宅で色々なマンゴーを食べ比べたい方も多いと思います。
ちょっとしたキズやスレ等で正規品として出荷できなかったマンゴーを通常価格よりも安価で購入してみるのもおすすめです。まずはお得に手に入りやすい種類から食べて自分好みの味を見つけるのもよいです。
ただしマンゴーはデリケートなので、大きめの傷などがあると足がはやくなる(傷みやすい)可能性があるので、届いたら早めに食べましょう。
マンゴーの保存方法
「完熟状態」のマンゴーの場合、乾燥を防ぐため濡れた新聞紙やペーパータオル等で包み、ポリ袋等に入れた状態で冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。
完熟したマンゴーは果肉をカットした後、冷凍保存することもできます。凍らせたマンゴーをシャーベットにしたり、ジュースにするのもおすすめです。
まだ完熟になっていないマンゴーは、常温で置いて追熟させましょう。直射日光と冷暖房が直接当たらないよう注意してください。 カットして乾燥させてドライフルーツにするのもおすすめです。
マンゴーの美味しい食べ方
・まずはシンプルに、熟して食べごろになったマンゴーを、冷蔵庫で1〜2時間ほど冷やしカットして食べましょう。
・食べきれない分は冷凍保存してシャーベットにしたり、アイスクリームと混ぜてシェイクにして飲むのもおすすめです。
・プレーンヨーグルトに小さくちぎったドライマンゴーを数枚浸して一晩寝かせます。翌日、ドライマンゴーがヨーグルトの水分を吸ったマンゴーヨーグルトが完成します。
マンゴーの注意点
マンゴーはデリケートな果物
少しキズが付いたり、乾いてしまうだけでも傷んでしまうとても繊細な果物です。長く直射日光にあてたり、強くつかまないようにしましょう。
日持ちがしない
完熟した生のマンゴーは、出来れば3〜4日以内で食べることをおすすめします。長く保存することは避けましょう。
アレルギーが出る場合も
マンゴーはウルシ科の果物です。人によってはアレルギー反応が出て、口の周りや唇が赤く腫れてかゆみが出てしまう場合もあります。 皮を触るだけでも体がかゆくなってしまう人もいるので十分気を付けましょう。
マンゴーを通販で購入するなら
「豊洲市場ドットコム」
豊洲市場に入荷する果物や野菜、海鮮品を取り寄せできる「豊洲市場ドットコム」でも、完熟マンゴーを取り扱っています。
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豊洲市場バイヤー八尾からのおすすめコメント
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