ついに出会えた至高の果実
みやざき生ライチ
通販 お取り寄せ
まるで花の蜜を丸ごと味わうかのような
かつてない美味…
世界にも例を見ない美味
透明感があり柔らかな果肉は、口にした瞬間に果汁があふれだし、甘く芳しい花のような香りがいっぱいに広がります。
丸で花の蜜を丸ごと味わうかのような…かつてない特別な体験。様々な特別な果実を味わってきた私たちをしても、世界クラスのブランドの誕生を感じました。
約30年前に一度断念されたライチ栽培
熱帯フルーツのライチは非常に栽培が難しく、まず“花を咲かせる”ということに始まり、“実をつける”ことから“身を大きく成熟させる”ことまで
そのための温度・湿度管理は困難を極め、徹底しなければ果実が裂けてしまう「裂果」という症状が出ることもあります。南国・宮崎でも大変に難しく約30年前に試験場では一度断念したというほどです。
『私はなんもかんも、挑戦・失敗を繰り返した』
ライチ・インドナツメ研究会
会長 森 奏男さん
その大変難しいライチ栽培を切り開いたのが、ライチ・インドナツメ研究会 森会長(75歳:2017年取材当時)栽培の難しさは前述のとおりですが、何より品種の選定から森さんは英断を下していきます。
― その英断とは、気候に合わない樹は容赦なく切り倒す ―
宮崎の気候に合ったものを植えなければという信念のもと、自ら取り入れた苗もバンバン切り替えたそうです。これがどれほど、すごい事か!実際にタイにも足を運び栽培情報を得て、そこに自らの経験を加えてライチ栽培にぶつけなおす。それを10年繰り返して、やっと形になったのです。
ハウスには次の世代を担うライチの苗がずらりと並ぶ
森さんは一つ一つ取り木によって苗を作り大切に育てあげています。品種は複数あり、大玉なチャカパット香りのよいクエイメイピンクなど。
ライチの花の管理、これが大変なのです
ライチの花は小指の先ほどの大きさで、雄花、雌花が順に咲きます。花が交互に咲くことでミツバチにより授粉させるのですが、摘花のバランスも重要。花が咲きすぎると授粉のとまりが悪く、せっかく多くの実がなっても、1つ1つが小さくなることもあるのです。かといって、果実になってからの裂果も考慮すると、減らしすぎることもできない。最後の収穫を念頭に、手間暇をかけ調整し育て上げています。
一つ一つ確認して、一番美味しい状態で収穫します
品種により個性はありますが、少しでも青みが残っていると、渋みを感じることがあります。そのため一つ一つ真剣に確認。しっかりと紅く色付いたものだけを収穫します。