手でむいて食べられる
新感覚グレープフルーツ
『ジャクソンフルーツ』
突然変異で生まれた
種がほぼ無い
薄皮グレープフルーツ
南アフリカの東部ムプマランガ州ネルスプロイトの近くに位置するカリノ地区にある果樹園でFerdi Esselen氏によって偶然発見された、グレープフルーツの突然変異品種です。
一般的なグレープフルーツより樹が小ぶりで育てやすく、苦味や酸味が少なく、甘くジューシーな果汁が評価された事で、オリジナル品種として栽培が広がっています。
2012年に商品化され、2014年から日本への輸入が始まりました。
まだまだ知名度が低く珍しい果実ですが、大変食べやすく日本人が好む味わいから、期待が持てる品種として業界でも注目を集めています。
暑い日に、しっかりと冷やして食べるのがおすすめです。
皮が薄く手でむけて
内皮ごと楽しめます
ジャクソンフルーツは1玉が大きくても200〜250g前後の食べやすいサイズです。
（デコポン（しらぬひ）の2Lサイズが200〜250g）
一般的なみかんよりは外皮が硬いかもしれませんが、はっさくより簡単に皮を剥くことができます。
種はほぼ入らないので、内皮ごとお召し上がりください。
糖度選果などはしていませんが、おおむね10度前後になります。個体差はありますが実測で12.5度が出たものもありました。
苦味も少なく甘さが際立つおいしさで、夏場にぴったりのフルーツです。
現地農家の愛情で
より美味しく仕上がります。
栽培責任者であるコーネルさん（写真右／通称コーネルおじさん）を中心に
多くの生産者が愛情をかけて育てています。
ジャクソンフルーツは他のグレープフルーツ品種に比べて水を必要としないので、
より栄養を果実に凝縮することができます。
さらに光合成を促す剪定技術で栄養がより果実に集中します。
南半球の南アフリカは4〜8月は乾燥した冬の季節です。
果肉が締まりより味が凝縮しコクのある味わいに仕上がります。
日本の夏に、
冷やしてジューシーな
おいしさをお届けします。
ジューシーで爽やかな果実なので日本の夏にぴったりです。
手で皮を剥けますが、スマイルカットで楽しむのもおすすめです。
１．果実を横にして中心でカット。
２．半分になった果実を中心でカット。
３．さらに半分にカットしてスマイルカットの完成です。
内皮も薄いので、ジューシーなおいしさをストレートに感じられます。
絞ってジュースにしても
ゴクゴク楽しめます。
爽やかな味をひんやりと楽しんでください。
