元祖巨大いちご品種『アイベリー』
「フォークとナイフで食べるいちご」。これが『アイベリー』が世に出た当時のキャッチコピーです。
一口で食べきれないほど“巨大な粒のいちご”という事を見事に表現しています。それほど『アイベリー』という品種は粒が巨大です。一般的ないちご1粒の重さの平均が15gに対し、『アイベリー』は30〜40g前後、大きなものでは80g超も珍しくありません。
かつては高級いちごの代名詞だったアイベリーですが、栽培が困難なことから現在ではほとんど生産されていない希少な品種で、今では「小見川イチゴ部会」でしかほぼ作られていません。
『アイベリー』は昔なつかしい、酸っぱさが特徴です。
深みのある味わいと、大粒ならではの歯ごたえを是非お楽しみください。
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
『アイベリー』の歴史は古く1983年に誕生した品種です。
『アイベリー』の交配品種は企業秘密という事で公表されていませんが、『アイベリー』自体は「子房親(母親)」として「さちのか」をはじめとする多くの優秀な品種を生み出しました。そのため「愛ベリー」という愛称のほか「愛のいちご」「子だくさんのいちご」としてギフトにも人気です。
栽培が難しく生産量も少ないアイベリーを育成するには、専門の「アイベリー研究会」に加盟する必要があります。国内で出荷しているのは千葉県を中心に、静岡県や佐賀県などの限られた産地のみです。
「小見川イチゴ部会」のある小見川は、アイベリーを千葉県に最初にもたらした最も初期からの産地*で、千葉産アイベリーの中心であるJAかとり管内に所属します。
*香取市広報広聴班しらべ