最高級のイリコを大ボリュームで!!!
大変お得な大羽いりこ(全長約8cmで最も大きなサイズ)を簡易包装、業務用箱でご用意いたしました。
いりこ作りは原料となるカタクチイワシは鮮度が命です。伊吹いりこは、網元が漁獲から加工処理までを一貫して行い、なんと30分以内で茹で加工まで仕上げます。鮮度とその品質の高さで知られ、約1日乾燥させた後のいりこは銀鱗がきらきらと残っているほど、いりこの鮮度にこだわりがあります。
日本人ならではの出汁文化には切り離せない存在であるいりこを今回特別にスポット販売いたします。ご自宅で美味しい出汁をひいてみてください。
※6kgのいりこで一般的な出汁をとる場合、およそ200リットル分作ることができます。
※長期保存する場合は小分けにして冷凍庫で保管してください。すぐ使う場合はジップロックなどに入れ、冷蔵庫での保存をお勧めします。
※小分けの袋はお付けできません。予めご了承ください。
※厳密な選別を行う前の段階の業務用商品です。いりこ以外の小魚や甲殻類、貝殻、木片などがまれに混在する可能性があります。予めご了承ください。
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店舗 | 香川県漁業協同組合連合会 |
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商品番号 | M004-424-3-00003 |
セット内容 | 伊吹産いりこ6〜7kg 業務用箱 |
原材料名 | かたくちいわし(香川県伊吹島産)、塩 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 製造日より1ヶ月(脱酸素剤が入っていない状態での賞味期限となります) |
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保存方法 | 直射日光、高温多湿をさけて保存してください。開封後は冷蔵庫での保存をお勧めします。※長期保存する場合は小分けにして冷凍庫で保管してください。 |
大羽・中羽・小羽の違いについて
大羽(オオバ)とは8cm以上ある一番大きなサイズを指します。
ほかにも、中羽(チュウバ):6〜8cm、小羽(コバ):4〜6cm、かえり:3〜4cm、ちりめん:1〜3mmとサイズごとに名前が変わります。
いりこ漁について
カタクチイワシは1年を通して獲れる魚ですが、「いりこ」に適した脂肪分の少ない時期は限られ、特に大羽いりこは6月のほんの短い漁期間中に漁獲されます。
「パッチ網漁」という方法で行います。二艘の網船が息を合わせ、大きな魚やイワシを脇から逃がし、擦れて傷まないように細心の注意を払い網からすくい上げます。
漁場から加工場までは、時速30ノットの輸送船で運び、島では魚をフィッシュポンプで海水とともに一気に吸い上げ一気に茹で上げます。
丁寧に水揚げされ、新鮮なまま加工されたいりこは、ウロコも皮もついたまま、中には茹で上げ直前まで生きていて口をあけたものもあります。
鮮度がよいと、茹でる工程で身が崩れず煮汁に旨みが流れ出てしまうことを防ぐことができます。
この期間に1年分のいりこを確保し、すぐに出荷しないいりこはマイナス20度の冷凍庫で保管しています。
伊吹島は瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に浮かぶ周囲5.5kmの小さな島で、
その周辺で獲れるいりこで生計を立てています。島はさながら要塞のようです。
煮干しは良い煮干しを選び、下処理さえきちんとしてしまえば、臭みはまったく出ません。
<材料>(3〜4人分)
・水1リットル
・煮干し約30グラム(いりこ15匹程度)
(お好みで昆布を1かけ足してください)
1.煮干しは頭と腹の部分をつまんで黒い部分(わた)を取ります。
2.煮干しが大きければ身を縦2つ割りにさいてください(出汁がよくとれます)
(香ばしさがほしいときは、だしを取る前に煮干しを一度フライパンを使って弱火で煎ってください)
3.鍋に水を入れ、半日ほど水に浸します。
4.鍋を火にかけます。沸騰する直前に弱火にします。(沸騰させると臭みが出るため)
白っぽい泡のようなアクがでてきますのでお玉ですくいながらコトコト約10分煮立て、最後に目の細かいざるや、キッチンペーパーなどで漉して出来上がりです。
時間のあるときにまとめてとって、密閉容器に入れて冷蔵庫に保管しておくと便利です。
※濃いいりこ出汁を取る場合は、水1リットルに対し100g(いりこ50匹程度)と昆布1かけをお使いください。