遠洋マグロ漁船「昭福丸」の水揚げ限定商品。
創業明治15年。海とともに生きる【臼福本店・昭福丸】の天然本マグロ。
気仙沼から「食の大切さ」を発信しながら、地元の伝統産業である遠洋マグロ漁業を牽引する臼福本店。所有する、新鋭の設備を搭載した7隻の「昭福丸」は、ベテランの船頭たちに率いられ、長い航海をしながら漁場と時期にこだわり、世界各地でマグロを追っています。
今回は厳寒の北大西洋アイルランド沖で獲れた、脂ノリ、身の締りが抜群の130キロ超級の本マグロをお届けします。家族から離れ、船という過酷な環境の上で大海原に揺られながら、命がけで獲ってきた本マグロには、日本の漁業の真髄を垣間見ることができます。
伝統に裏打ちされた確かな技術と愛情の賜物。
遠い海のそんな漁師たちに想いを馳せながら、昭福丸の獲った天然本マグロを、是非ご家庭でお楽しみください。
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賞味期限 | パッケージに記載。目安として出荷から7日間。 |
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保存方法 | 冷凍 |
【株式会社 臼福本店】
臼福本店は、明治15年に創業した、約130年の歴史を持つ漁業会社です。
昔は近海船、遠洋の鰹漁船、北転船を手がけていましたが、先代から遠洋マグロ漁業一本に切り替えました。
船が出航してから最終目的地のケープタウンやラスパルマス基地に到着するまで、約1年半。厳しい仕事をしているのは、言うまでもなく沖で働く乗組員です。彼らはもちろん、その留守家族を含めた陸をしっかり守り、伝統漁法であるマグロ延縄漁業を、次世代へ繋げることが、臼福本店の役割です。
震災後あらためて、食の大切さ、エネルギーの大切さ、そして人のつながりの大切さを感じました。年齢も関係なく、多業種の方々と手を携えることが、被災地の復興だけでなく漁業の復興、日本全体の復興につながるのではないでしょうか。
そのカギが、気仙沼そして東北の第一次産業の復興にあると信じています。