創業150年余の老舗秘伝の逸品
長崎県の老舗、創業は1867年「須崎屋」がつくる、深く濃厚な味わいとしっとり感。すっきりした後味を楽しめるカステラです。
一般的なカステラは、卵の黄身と白身の割合が五対五であるのに対して、「長崎五三焼カステラ」は、黄身と白身の割合が五対三と、白身の割合がたいへん少ないため、焼き上げるのに熟練の勘所が必要です。
生地には稀少な「阿波和三盆糖」と卵には、一般的な卵の10倍ものビタミンE、約2倍のβカロテンを含む地元長崎県産「太陽卵」を使用し、ザラメは純度99%の上一等氷砂糖を砕いて敷き詰められています。
深く濃厚な味わいとしっとり感。すっきりした後味をお楽しみください。
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賞味期限 | 製造日から30日(パッケージに記載) |
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保存方法 | 常温 |
須崎屋の創業は1867年。島原と長崎を結ぶ海運業を営んでいた初代が、
当時、貴重だったカステラを地元の人に食べてもらいたいと思い、
長崎で作り方を学び、本業である海運で材料の砂糖や小麦粉を運んで作ったのが始まりという。
16歳から焼いているが「80歳になってやっと自分の思うカステラができるようになった」とのこと。
五三焼きという名前の由来は、使用する卵黄と卵白の割合が5対3であったからという説のほか、
長崎では高級品として桐箱に収めて贈ることが多いため、
家紋“五三の桐”にちなんだとも伝えられています。
生地をふくらませる卵白の比率が、
一般的なカステラより少ないため、焼き上げには高い技術が求められます。