「等級よりも味重視」「生産〜流通は一貫して自社」という近江の岡喜本店が厳選
滋賀県で丹念に肥育された和牛です。神戸牛、松阪牛に並ぶ、三大和牛のひとつで、日本最古のブランド和牛と言われています。しっかりとサシの入ったサーロイン4枚カットでお届けします。
■サーロイン
ロースのうち最も腰部側にある部位で、赤身の中に適度な脂肪とサシが入りこんだ肉質が特長です。牛肉の旨味が凝縮された味わいと、ジューシーな脂を併せ持つ“良いとこどり”の部位は、シンプルなステーキが最適です。
もともと英語の「ロイン」は牛や豚の背肉全体を意味し、牛の「サーロイン」はさらにその特定の一部です。「サー」の命名には諸説あるものの、かつて英国王が食した背肉(ロイン)の美味しさに「Sir」(サー)の称号をもって称えたのが、現在の「サーロイン」にあたる位置であるという話も伝わるほど美味な部位です。
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店舗 | 岡喜本店(オカキブラザーズフーズ) |
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商品番号 | M003-666-3-00004 |
セット内容 | サーロイン160gカット×4枚 |
原材料名 | 滋賀県産 牛肉 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 商品発送日を含め4日 |
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保存方法 | 冷蔵 |
岡喜本店が最もこだわるのは、等級ではなく肉そのものの味です。
近江牛をはじめ、牛肉の等級を決めるのは「歩留まり等級(A〜C)」「肉質等級(1〜5)」の2つ。そのうち肉質等級を上げるためには
・脂肪交雑
・脂肪の色沢と質
・肉の色沢
・肉の締まりとキメ
といった、見た目の良さを追求しなければいけません。もちろん見た目は重要で、等級が高ければ市場価値も上がり、大きな利益が得られます。しかし、岡山さんは、長年の経験から「見た目の良さを追い求め過ぎると、脂の融点が高く、肉質も固くなってしまう」と、あくまで食べた時の美味しさを最優先しています。この近江牛のとろけるように柔らかく、口の中で広がる豊かな風味は、等級には表れない洗練された味といえます。
さらに、もう一つのこだわりが流通経路です。店頭で販売されている肉の多くが、「契約牧場⇒全農(JA)⇒食肉センター(セリ・検査)⇒問屋⇒小売店⇒お客様」の経路でお客様の元に届きます。しかし、岡喜本店はそれらを一貫して自社で行います。お客様の手元に届くまでの経費を抑えることで、市場価格よりも低価格で上質な近江牛の提供を可能にしています。
■GI産品とは
この商品は地理的表示(GI)保護制度に登録されている特産品です。風土や伝統が育んだ特色ある地域産品を国が保護している制度で、「地域ブランド」を守ります。「近江牛」は、2017年12月15日に登録されました。