すっきりとしたキレのあるあじわい
岡山県にある赤磐酒造のキレ味のある中辛純米吟醸です。?
寒風にもめげず、野原に凛と咲いている1輪の花のイメージから名づけられた『凛と咲け花』。
お米の甘味や旨みを感じる、岡山県産の朝日米(精米歩合55%)を酒米に使用。
仕込み等に使われる水は某ビールメーカーも使用する、岡山県を流れる吉井川水系。
華やかな香りで、酸は控えめな協会9号酵母を使用。
自然な味を大切にしている為、濾過は行わず、火入れは一度のみ。
日本酒度が+-0とソフトな中辛なのですっきりとしたキレのある味わい。
食中酒として和洋中選ばず、様々な料理との相性抜群。
ある程度甘味を抑えているのでお米の旨みもしっかり感じられます。
冷や、少し冷やして、熱燗でお楽しみ下さい。
※写真は720mlです。お届けは1.8Lとなります。
賞味期限 | パッケージに記載。製造より365日 |
---|---|
保存方法 | 常温 ※開封後は冷蔵 |
出荷期間 | '22/1/11 ~ |
販売情報 | 販売終了 |
【赤磐酒造】大正12年創業
瀬戸内の温暖な気候に恵まれ、備前米の主産地に位置する、岡山県赤磐市で、伝統的に造られてきた吉備の旨酒の継承を目指す酒蔵です。
上品な香り、ふくよかでソフトな味わい、ほんのり甘口の酒造りを基本とし、日本酒本来のおいしさを楽しんで頂きたいとこだわった手造り製法。
酒米は主に特産の雄町米、朝日米等の優良米をはじめ、お米の甘味や旨みを感じる、酒造りに適した米の中でも特に上等とされているものを使用。
お米を蒸すには伝統的な和釜甑を用い、蒸したお米はスノコの上に広げてゆっくり冷却。
出来上がったモロミは10Lずつ布の袋につめて、丁寧に時間をかけて搾ります。
炭素濾過を行わず、生まれたままの自然の味を大切にした酒造りを心がけている酒造です。
【純米酒と吟醸酒、本醸造酒の違い】
純米酒は米、米麹、水だけで造られた日本酒です。
米本来の旨味、ふくよかなお米の香りが楽しめます。
吟醸酒と本醸造酒は、米、米麹に醸造アルコールが添加されている点は同じですが、精米歩合によって異なります。
吟醸酒の精米歩合は60%以下、大吟醸酒は50%以下、本醸造酒は70%以下です。
さらに吟醸酒は「吟醸造り」という通常よりも低い温度で長時間発酵させる方法で造られ、フルーティで華やかな香りが生まれます。
本醸造酒は、香りは控えめでスッキリとした辛口のお酒が多くなります。
★「赤磐酒造」について詳しくはこちら