『ロディジャーノ』は1000年以上の歴史を持ち、パルミジャーノ・レッジャーノやグラナパダーノの原点と言われているイタリア最古のチーズです。
イタリア北部に位置するロンバルディア州のロディ村にて1日に12個しか作られず、たった4軒のみだけの少量生産のため、希少性が非常に高いです。
ロディ村はパルミジャーノを作っているパルマと比べて小さい地域であり、またパルミジャーノと違い、協会やDOP認定もないため、プロモーションがうまくできていないので、主に国内で消費されるマイナーなチーズではありますが、その分、生産者自らの目の届く範囲で丁寧に上質なチーズを作っております。
地域で愛され、伝統あるこのチーズを次世代まで受け継ぐべく、愛と情熱、そして誇りを持って常に高品質な味を保つべく、チーズ作りに励んでいます。
パルミジャーノと違い、熟成が進んでも塩味が濃くなる事がなく、風味が増す為、お子様からご年配の方まで幅広い層の方に食べていただきやすいチーズです。
パルミジャーノの香り、グラナパダーノのしっとり感、両方のいいところを兼ね備えたのが『ロディジャーノ』の良さ。
ブロックタイプはラスパドゥーラのものより熟成期間が長く24カ月熟成になるので、熟成した風味をお楽しみいただけます。
ご自宅にてグライダーでお肉やパスタ、サラダの上にパルミジャーノの要領でお使いいただけます。
または、一口大にカットして、ワインのお供にもピッタリです。
賞味期限 | 製造から約90日 |
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保存方法 | 冷蔵 |
【Cascina Dede社】
Cascina Dede社はより良いチーズを作るために伝統を守りながら、牛の餌から手掛け(例えば、チーズを作る際にできたホエーを牛の餌として使用しています。)、チーズが出来るまでの工程を一貫して自社にて行っている作り手で、4軒ある中でもより上質のものを作る生産者なのです。