消えゆく品種ササニシキ
ササニシキはその栽培の難しさから、生産者が少なく、今まさに消えゆく品種です。
しかし、食味は格別…しっかりとした食感と昔ながらのコクのあるストレートな旨味にあっさり後味で、丼でガツガツ食べたいお米です。「ササニシキが食べたい!」という方も多いでしょう。
暑さや病害虫に弱く年々栽培適地が少なくなってきています。島崎さんの田んぼでも、冷たい水が流れ込むほんの一角に限定して育てています。「腕試しです」と島崎さんは語りますが、温暖化で適地とは言えない状況の中で2022年産は「一等米」の評価を受けました。
島崎さん「ササニシキは和食でも洋食でも何にでも合います。おかずを引き立てる米なので、お寿司や親子丼などの丼物にもおすすめです。」
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【ササニシキ】
宮城県で開発された水稲品種。1963年に宮城県で誕生し、しっかりとした食感とあっさりとした後味でコシヒカリとは一線を貸した食味に根強いファンが多い品種です。さらに寿司米にも利用される場面が多く、玄人好みのお米です。栽培の難しさや温暖化影響などもあり、栽培適地が縮小して近年はなかなか見かけない「消えゆくお米」となっています。
賞味期限 | 精米日から1月程度 |
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保存方法 | 常温 |
出荷期間 | 10/7 ~ |
販売情報 | 販売期間:9/6 00:00 ~ |