ご当地牛乳グランプリ 最高金賞受賞!数多くのコンテストで最高評価を受ける逸品
なだらかな地形に楓・松・楢などが広がる標高700〜850mの窪地。なかほら牧場は、およそ130ha(東京ドーム約28個分)の広大な山林で牛を放牧しています。全国でも24時間365日自然放牧している生産者は数件しかありません。
野シバ・野草・クマザサ・木の葉などその土地に自生している植物を食み、ストレスなく育った牛の乳は、季節によって成分色が変化します。もちろん風味も味も変わります。その自然の美味しさを味わっていただくため搾りたてのミルクを63〜65℃30分の低温殺菌(パスチャライズ)、ノンホモ製法で瓶詰め後、その日に直送します。
※クリームラインはノンホモのしるしです。
時間が経つと瓶の口にクリーム(乳脂肪分)がたまることがあります。これはホモジナイズ加工をしていない自然のままのしるしです。
■グラスフェッド・バターもございます。
岩手県 なかほら牧場について、詳しくはこちら
この商品に関するご質問、お問い合わせはこちらから
消費期限 | 製造日より10日 |
---|---|
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下) |
■岩手県下閉伊郡 なかほら牧場
岩手県の約6割を占める北上山系は、なだらかな地形に楓・松・楢などの山林が広がり、野生動物も多く生息する自然豊かな土地。なかほら牧場はその北上山系の標高700〜850mの窪地に位置し、平らな牧草地ではなく山の植生を活用する「山地(やまち)酪農」という手法を用いています。牛はジャージー&ジャージー交雑種。牛の本来行動と食性を守り、”牛なり・山なり・自然なり”の考えに基づいた放牧酪農を行っています。
■生命力を最大限に引き出す「山地酪農」
なかほら牧場は「山地酪農」を採用しています。牛は一年を通して山で自由に過ごし、太陽と月と雨と土中のバクテリアの力だけで育つ野シバや木の葉を食べで育ちます。草食の牛をしっかりと草で育てているのです(※)。
繁殖も「自然交配・自然分娩・母乳哺育(生後2ヵ月程度)」。動物の食性と行動を維持することは、命を分けてもらっている家畜を健やかに育てることは、人びとの健康を守るために欠かせないことだからです。
※粉砕焙煎大豆・圧片小麦・雑穀ぬか等、搾乳時のおやつを除く(冬期の飼料は自家採草サイレージまたは国産乾草)
■こだわりのい商品づくり
なかほら牧場の製品はすべて保存料、着色料、増粘剤などは一切使いません。ホルモン剤(BST)を投与せずエサと飼い方でせっかく健康な牛を育てても、製品づくりの段階でいろんなものを入れたら、山地酪農で頑張る意味がなくなるからです。