本場高知よりお届け!
高知中央卸市場で熟練の職人が新鮮な生カツオを藁焼きして、冷蔵のまま、真空パックでお届けします。
生のカツオを存分に楽しむには、厚めにカットして、付属の土佐の塩とゆず酢でお召し上がりください。
もちもちの食感、もったりとした舌触りと藁の香りは、えも言われぬ美味しさです。
※原料のかつおは高知県産や鹿児島県産など他産地も含みますが、捌き、たたき、藁焼きの加工は全て本場の高知で行い出荷します。なお、消費期限が短いため、出荷エリアに制限があります。
賞味期限 | 製造日+2日(パッケージに記載) |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | 5/20 ~ 10/19 |
販売情報 | 販売期間:5/13 00:00 ~ 10/19 00:00 販売終了 |
【初鰹(のぼり鰹)と戻り鰹】
鰹は生後2年ほどを南の海で過ごし、1月頃、フィリピン近海から黒潮にのって台湾付近へと北上してきます。3月には九州や高知沖に現れ、4月には千葉沖で鰯を食べて太ってきます。この黒潮を北上する鰹を5月前後に獲ったものが初鰹、秋に三陸沖を南下する鰹が戻り鰹(9〜11月)です。
初鰹が珍重されるようになったのは、江戸時代。「勝つ魚」という語呂の良さも手伝い、初物の代表格として、ご存知「目には青葉山ほととぎす初鰹」など、いろいろな言葉で賞賛されています。
江戸時代には「まな板に 小判一枚 初鰹」と詠まれるほど高価で「女房を質に入れても初鰹」と江戸っ子たちにもてはやされた初夏の味覚です。