1枚1枚を油紙で丁寧に包む、今時の缶詰では見られない包装です。冷凍や真空包装などの技術革新で私たちの食生活はとても豊かになりましたが、一昔前はこの缶詰が贅沢の象徴でした。古くは潜水艦乗りへの士気高揚のための物資として、戦地へ大量に送られました。
そのままでもよいですが、温めてもおいしいです。
鍋で沸騰させたお湯の中に缶詰をドボンと入れて約2分。やけどに注意しながら缶切りで開ければ、“ふわとろ”なうなぎの蒲焼が現れます。甘さ控えめ。山椒やワサビでもあればよい酒のつまみになります。昭和の懐かしのご馳走をどうぞ。
※缶切りをご用意ください
店舗 | 食文化 船橋出荷店(常温・冷蔵) |
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商品番号 | M003-629-3-00349 |
原材料名 | うなぎ(浜名湖産)、しょうゆ(大豆、小麦を含む)、みりん、砂糖 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | パッケージに記載 ※目安 製造日より2年 |
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保存方法 | 常温 |
出荷期間 | 4/6 ~ |
販売情報 | 販売期間:3/29 00:00 ~ |
【浜名湖食品】
昭和9年(1934年)創業の老舗です。
浜名湖の養鰻業者たちの出資で、浜名湖食品の前身である濱名食料品會社が資本金10万円で設立されました。立地的にうなぎを調達しやすく、養殖を完結できることや物流面でも関東と関西の中間点にあったことから、浜名湖のうなぎ養殖は大いに発展しました。
浜名湖食品では、うなぎの選別を丁寧に細かくすることで、一度に加工するうなぎの数を少なくし、古い機具と熟練の職人技でうなぎ一尾一尾と職人が向き合うことを可能にしています。