紫にんじんの栽培から商品開発まですべて子供たちがつくりました!
「横須賀の農業を観光資源へ」というテーマのもと、横須賀の農家が栽培に力を入れているカラフル野菜を広める活動として、地元の農家さんに協力を仰ぎながら、こどもたちで紫人参を栽培し商品化・販売までを一貫して活動しています。
横須賀野菜はカラフルな野菜を多く栽培しているのが特徴のひとつ。収穫した紫人参もすりおろすことで鮮やかなピンク色になるため、そのカラフルな色見を利用できることなどを加味しながら、商品のコンセプトなどをメンバーで話し合い、ドレッシングの商品開発することにしました。
商品開発の途中では試食も行い、こどもたちが納得のいく味に仕上げました。
もちろん、商品のラベルもこどもたちがデザイン。このラベルが決まるまでにも、試行錯誤、時間を費やして考えてきました。
ドレッシングはクリーミーな味わいです。
スティック野菜などに使われるような野菜との相性が良く、冷やしたトマトなども美味です。様々なお野菜にかけてお楽しみください。
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賞味期限 | 目安として1か月(パッケージに記載) |
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保存方法 | 常温、開封後は冷蔵 |
【グローカルデザインスクール】
グローカルデザインスクールは、小中学生たちが主役の疑似会社「ジュニアビレッジ」を企画運営しています。ジュニアビレッジの活動でこどもたちは、地域資源を微生物の力で発酵させて完熟堆肥をつくる土づくりから始め、遊休地を使って農作物を栽培し、地域の農業生産者と協力して特産品開発に挑戦。地域課題を農業ビジネスで解決する活動を教育も交えながら取り組んでおり、こどもたちと地域が連携して地元の魅力も発信しています。活動拠点は、神奈川県の横浜市や横須賀市をはじめ、静岡県の浜松市・菊川市、大阪府和泉市など全国に展開を広げています。
商品の売上の一部は教育事業に再投資され、子ども達の会社経営の運転資金に充当されます。グローカルデザインスクールは商品の売上を教育事業に再投資する循環型の地域次世代育成エコシステムを構築し、ローカルで活動しながら、グローバルに活躍できる人財育成に取り組んでいます。