ジャンナ

平成10年代表が、イタリアベニス近郊のボロニャにある「ボスコログループ」というイタリアのお菓子業界では有名な会社が経営するレストランで、シェフとして1年間のイタリア料理とお菓子の勉強のために武者修行を行った。平成16年岡山市内山下にイタリアンレストラン「ジャンナ」をオープンした。「ジャンナ」という名前は、イタリアでお世話になったお母さんの名前である。ジャンナで人気だったスイーツが「ベトナムぷりん（ジャンナ）」であった。顧客からの「ベトナムぷりん」を販売して欲しいという強い要望があり、ぷりんの製造と販売に特化、様々な種類のぷりんを開発し販売を開始。京都のお茶会社や地元の企業からオリジナルプリンの開発と製造を頼まれ、ぷりんの開発と卸を開始。地元の素材を中心に使用し、その素材の持ち味を最大限に引き出せる製法の為、プリンごとに作る工程が異なるほどのこだわり様。開発したぷりんの種類は30種類以上。平成30年　”食のプロが集まる、アジア最大級の食の展示会「FOODEX JAPAN2018」にて行われた「ご当地スイーツグランプリ」において「金賞」と「ご当地賞」を受賞。令和1年新パッケージに変更し、ギフトボックスを作成し、ネット販売も強化している。

創業年：2004
代表者：井垣吉貴