お好みのシャインマスカットをみつけてください
2006年に「シャインマスカット」として品種登録され、 全国的に生産が開始されると瞬く間に不動の人気を誇るぶどうになりました。
2022年産ブドウの品種別作付面積では「巨峰」や「デラウェア」を抜いて「シャインマスカット」が首位に立ち日本で一番作られるぶどうとなりました。
各産地ごとに販売戦略や栽培環境、風土、文化が異なるため、出荷時期や販売規格、特徴も異なります。 お気に入りのシャインマスカットを見つけてください。
山梨県産
生産量 全国2位
出荷時期 6月〜ハウス品、9月〜露地品
本格的なシャインマスカットシーズンの始まりを告げる山梨県のシャインマスカット。お盆時期や中秋節の輸出需要も多いため、立派な大粒、大房のものも多い
長野県産
生産量 全国1位
出荷時期 8月〜ハウス品、9月後半〜露地品
標高が高い産地が多い長野県は
山梨県の後に収穫、出荷がはじまるので、あえて小さめの房づくりをして房単価の安い量販店向け子房づくりにも力を入れている。ハウス品、露地品、さらに冷蔵品と出荷時期をコントロールすることで
需要と供給のバランスを勘案しシャインマスカットの価値を保っている。
岡山県産
生産量 全国4位
出荷時期 5月〜ハウス品、8月〜露地品
県下統一の高い選果基準。
「晴王」のブランド力。独自路線。贈答に間違いのない品として市場評価も非常に高い。
青森県産
生産量 全国7位
出荷時期 10月〜ハウス品、11月〜露地品
新興、後発産地の代表。
りんごの貯蔵技術を駆使し出荷時期を伸ばして12月まで引っ張る。念願のクリスマス出荷も目指す。