黒い斑点は完熟の証。樹上で長く熟成しているので味が濃いです
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柑橘王国愛媛県の中でも屈指の知名度を誇るJAにしうわ。
その中でも三崎地区は海沿いの温暖な気候に恵まれているため、霜や冷害の被害をうけづらく、他産地、他地区よりも樹に長く成らすことができるのが特徴です。
このような環境下で育った三崎の清見は香りも良く、果肉が柔らかく、コクのある甘い果汁を楽しむことが出来ます。
小玉はもちろん、大玉であっても、ここまで美味しいのか。とびっくりする味わいです。
三崎では11月頃から自然災害や鳥獣被害などを最小限に減らすために手間を惜しまず1玉ずつ行います。
収穫が始まるのは年が明けた2月頃から袋を外し収穫を始めます。
三崎より収穫する時期が早い産地が大体で、その分三崎の清見は栄養分を多く吸収し、他より時間をかけて熟すことで柔らかい果肉と深みのある甘い果汁を兼ね備えることが出来るのです。
一度食べると、「清見」というオレンジに対するイメージが変わる。それぐらいの逸品です。
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消費期限 | 完熟品です。なるべくお早目にお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【三崎地域の環境】
栽培地域は沿岸部に位置し温暖な気候で日照量が多く霜も降りにくいので、他産地に比べて樹上で生らす期間が長くする事ができます。
【清見オレンジ】
「清見」はタンゴール育成(柑橘類の雑種)を目指し、「宮川早生」に「トロビタ」オレンジを交配して育成された、 1979年に命名登録されました。
名前の由来はカンキツ研究興津拠点近くの海岸を清見潟といい、その清見潟からとって命名されました。
オレンジに似て、ジューシーで優れた味わいですが、特筆すべきは『単胚』であるという点です(柑橘類の中でも稀有な特性)。
多胚性種子とは異なり、単胚種子の胚は交雑によって生じ、母親と父親の両方の遺伝情報を持てるので、掛け合わせで作る品種改良の世界には欠かせない存在となりました。
「せとか」や「デコポン」、「はるみ」、「あすみ」といった、注目度の高い優良な品種の育種には必ず清見が関与しており、1960年代後半から育種親として多用されていたという背景があります。