【糖度13度選別】『伊達の桃 蜜姫(みつひめ)』 福島県産 約2kg 風袋込 産地箱 ※常温 JAふくしま未来

僅か「約５％」の希少な桃

JAふくしま未来の上位等級は、蜜桃（匠の想い）、蜜姫、特秀、青秀、赤秀と5段階あります。蜜姫の糖度基準は13度と高糖度。
店頭で販売されるような桃だと、10度基準の桃が多いので“甘さ”の違いは明らかです。
“蜜姫”は総出荷量5,000t以上を誇る、JAふくしま未来の桃の中から、僅か約5％しか発生しません。（※作柄によって発生率は変わります）
また、数に限りがあるため、一般市場で多く出回ることはありません。

ただ甘いだけではなく、果肉は緻密で果汁が溢れます。

甘さというのは不思議なもので、例えば食感が悪いだけでも酸味が強い場合でも、もしくは鮮度が悪くても、甘さが薄く感じます。味覚というのは単調なものではなく、色んなものが合わさって１つの美味しさとして感じられます。
蜜姫は、糖度選果だけではなく桃の形状、着色、熟度すべての基準をクリアした桃のみが選ばれる特別な果実です。

JAふくしま未来の桃を直送

ＪＡふくしま未来は福島県北地域(福島市・伊達市・二本松市・本宮市・川俣町・国見町・桑折町・大玉村)と相馬地域(相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村）の12市町村を管轄する広域ＪＡで、管内面積は福島県全体の19％を占めています。県北地域には中心地域を南北に縦貫する形で阿武隈川が流れ、その流域に盆地が広がっています。また、海に面する相馬地域は太平洋と阿武隈高地に囲まれているため温暖な気候です。

桃の栽培に適した広大な大地

十分に間隔をあけて植えられた桃の木。樹熟桃を横に広く伸ばすことにより、全ての葉に満遍なく光が当たります。葉で作られた栄養は全て桃の実へ。
長い時間をかけて栄養を蓄えた実は、やがて美しいピンクの「樹熟桃」へと成長します。広大な大地を持つ、福島だからこそ可能な栽培方法です。

「福島の桃」を是非、一人でも多くの方に
味わって頂きたいと思います。

とれたて桃の食べ頃について

収獲したての新鮮な桃は、硬い状態で収穫されます。決して熟していない訳ではなく、桃の産地では硬い状態のまま、好んで食べられています。配送の途中で柔らかくなってきますが、より柔らかめの桃がお好みの方は、常温で数日保存して頂ければ、柔らかくなってきます。

桃のお尻の部分から甘い香りがただよってきたら柔らかく食べごろになった合図です。
※必ず常温保存をお願いします。

召し上がる前に1〜2時間程度、冷蔵庫に入れて冷やしてください。
冷やし過ぎると甘さを感じにくくなるので、ご注意ください。