貯蔵技術でこの時期に美味しいりんごが楽しめる!
2009年に誕生したりんごの品種「もりのかがやき」を山口久昭さんのものに限定しお届けします。
鮮やかな黄色でほんのり赤みがかったなんとも可愛らしい外見。大玉でシャキッと硬めの肉質、そして甘味と酸味のバランスが素晴らしいりんごです。
お届けする「もりのかがやき」が収穫されたのは、なんと10月。3ヶ月も前のりんごが最新の貯蔵技術により、抜群の鮮度が維持されています。
本格的なデビューの前に生産者、研究所と共に当店のお客様にアンケートを実施したところ、
・硬めでしっかりした食感、甘味と酸味のバランスが良いこういうリンゴを丸かじりしたかった
・酸味と甘味のバランス、しっかりとした歯応えが素晴らしい
・黄色いリンゴは敬遠していたが、「もりのかがやき」はバランスが良くとても美味しかった
・思った以上に甘くてジューシーでした
と大変好評をいただきました。
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消費期限 | 目安として配送から5日程度 |
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保存方法 | 冷暗所 |
販売情報 | 販売終了 |
『もりのかがやき』は、「つがる」×「ガラ」から生まれたりんごで、2009年に品種登録されました。
下記研究データにある通り、りんごの王様「ふじ」と比較しても大果で甘みが強く、酸味は少なめです。果肉はパリッと硬め。果皮は少し赤味がかった黄色〜黄緑色で、サビが付くのは稀なためとても美しいです。
「もりのかがやき」は、収穫前のりんご園で黄色の実がたわわになっている光景がまるで太陽の光を浴びてキラキラと輝いているようなことから命名されたのですが、生産者や研究者にとっては、“黄色いリンゴ”であることに大きな意味があります。
現在、市場で高く評価されるためには、赤く綺麗に色づくことが重要視されているので、産地では葉を摘んだり、「玉回し」といって光がまんべんなく当たるように1玉1玉向きを変えたりしています。
この工程がりんご職人の腕の見せどころでもあるのですが、色づきを追い求めて葉を摘みすぎると味よりも見た目重視の栽培に偏ったり、作業をする生産者の負担が大きくなってしまいます。
高品質で黄色い「もりのかがやき」が評価されることで、そのような問題を解決するとともに新しい価値を生み出すきっかけになることが期待されています。