数々の優秀な品種を作り出してきた農研機構が20年の歳月を費やして生み出した柑橘が『あすみ』です。
『あすみ』は1992年「カンキツ興津46号」と「はるみ」を交雑して育種が始まり、2012年に登録された品種。
「はるみ」の子であることと、明日の柑橘産業を担う品種になってほしいという期待から命名されました。
最大の特徴は、糖度15度前後にもなる甘さ。口に入れるとすぐ、甘い果汁が口の中いっぱいにあふれ出します。
酸味も心地よく、また外皮が柔らかいので手で簡単に剥くことができること、種も少ないことから、非常に食べやすいのも魅力です。
今年は相次ぐ雪や寒波が、柑橘全体の生産量や出来に大きく影響を与えている中、JA蒲郡市のハウス栽培のあすみの出来は良いと産地から情報が入っています。
まだまだ生産量も少なく、流通量も限られている品種ですので、是非この機会にお試しください。
農研機構によると、温州みかんに多く含まれるカロテノイド「β-クリプトキサンチン」があすみにも同等レベル含まれることから、機能性の点でも期待されています。
★2.5kgのお試し規格はこちらから
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★訳あり5kg産地箱入りはこちらから
※画像はイメージです。
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販売情報 | 販売終了 |
【JA蒲郡市】
愛知県蒲郡市は三河湾に面した扇状地帯に位置し、一年を通じて温かな潮風が注がれるこの土地は水はけがよい土壌、冬季の比較的長い日照時間に恵まれて、みかんや柑橘の栽培には最適な環境下にあります。
この環境に甘んじず、「ハウス栽培」や樹への水分量を制限する「マルチ栽培」などの栽培方法を積極的に導入することで、年間を通じて、美味しいみかん・柑橘を供給し続けています。
また、天保年間(1830年)より続く長いみかん栽培の歴史があり、その期間で培った栽培技術から温室みかんのトップブランドとしての地位を築きました。
水分調整や室温管理等、徹底した管理により育てられた柑橘類は市場にてどれも高い評価を得ています。