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津軽海峡で育つ「究極のサーモントラウト」の旨味を凝縮
津軽海峡の沖生簀で養殖される、青森産の海峡サーモンは、自然の生態に近い環境で生育するため、刺身や鮮魚で楽しめる「旬」は、わずか5月上旬から7月の間だけ。そこで、旬のサーモンを、年間を通じてできるだけシンプルに楽しむ為の水煮缶が登場しました。北彩屋が開発に3年かけたこだわりの数々が詰まっています。
味付けは少量の塩のみで、海峡サーモンのしっとりとした優しい舌触りと旨味を凝縮。缶詰の直径にぴったり合う小さめの個体を輪切りで使用することにより、脂ののった腹の部分が必ず含まれるのも特徴です。同時に従来は規格外とされていたサイズの鮮魚も活用されることになりました。
アミノ酸等の食品添加物は一切不使用です。
賞味期限 | パッケージに記載(製造日から3年) |
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保存方法 | 常温 |
1989年に津軽を見舞った未曾有の不漁がきっかけとなり、7名の漁師が集まり、獲る漁業から育てる漁業への転換を試みたのが始まりです。以来、養殖という言葉のイメージを払拭すべく、潮の荒い津軽海峡では非常識とまで言われた沖生簀にこだわっています。
【海峡サーモンが育つまで】
●淡水で2年間
幼魚はまず淡水で育ちます。岩手県八幡平と地元大畑の養魚場で大切に育てられ、毎年11月に約500gまで育った固体が大畑に集まります。
●海水馴致
幼魚を外海で養殖できるように、3日間かけて海水馴致(海水にならす作業)します。
●津軽の荒海で8ヶ月
大畑沖合約2km、水深23mに設置の生け簀で養殖を開始します。生簀内は1立方メートルに 2〜4匹と低密度で、魚のストレスを低減しています。約8ヶ月間、津軽海峡の激しい波にもまれた海峡サーモンは、水揚げの一週間前になると仕上げ用の生簀に移され餌止めされます。餌止めにより、引き締まった身とくどさのない脂ののりに仕上がります。長年の研究によるエサと飼育管理技術です。