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創業150年余の老舗秘伝の逸品
知る人ぞ知るカステラの老舗、須崎屋です。
その五代目店主にあたる伊藤代二さんが、自身のカステラ職人人生の最高傑作を作りたいと完成させたのが、この「極上五三焼きかすてら」です。
材料には伊藤さん自ら目利きし独自のルートで仕入れる、最高品質のものが並んでいます。
・カステラ生地の命である卵は「烏骨鶏卵(ウコッケイ卵)」
・カステラ職人なら誰もが憧れる佐賀県の「相川のもち米水飴」
・稀少な「阿波和三盆糖」とザラメには純度99%の上一等氷砂糖を砕いて敷き詰められています。
伊藤さんが納得の行くまでこだわり抜いた原材料の数々を、秘伝の配合と熟練の技術で焼き上げます。
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賞味期限 | 製造日から30日(パッケージに記載) |
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保存方法 | 常温 |
須崎屋の創業は1867年。島原と長崎を結ぶ海運業を営んでいた初代が、
当時、貴重だったカステラを地元の人に食べてもらいたいと思い、
長崎で作り方を学び、本業である海運で材料の砂糖や小麦粉を運んで作ったのが始まりという。
16歳から焼いているが「80歳になってやっと自分の思うカステラができるようになった」とのこと。
五三焼きという名前の由来は、使用する卵黄と卵白の割合が5対3であったからという説のほか、
長崎では高級品として桐箱に収めて贈ることが多いため、
家紋“五三の桐”にちなんだとも伝えられています。
生地をふくらませる卵白の比率が、
一般的なカステラより少ないため、焼き上げには高い技術が求められます。