百聞は”一食”にしかず!幻の一品を職人技が実現
極めて薄造りの身は、ふぐ刺にも似たコリコリした食感です。うなぎ独特の旨味がのった上質な脂が甘く広がります。浜松の日本料理店「魚魚一」主人が、全国で初めてお届け商品化に成功した「うなぎの刺身」です。
うなぎが一般的に生食されてこなかった理由は、血液に毒素が含まれるためでした。「魚魚一」では、専門の職人の創意工夫により、血が身に付着しないよう捌いた上で、うなぎの血液を凝固させないよう専用に考案した塩水による長時間の血抜き(一般的な魚の5倍前後)を行うことで、毒素の問題を解決しています。本品は安全・安心にお召し上がりいただける刺身うなぎです。
蒲焼や白焼きでしか食せないのが通説とされてきたうなぎの、全く新しい美味しさをお楽しみください。
店主いわく「うなぎの”素顔”の味」という刺身は、「筋肉質」「小骨が多い」という特徴を逆手にとり、薄すぎず、厚すぎず、小骨に直角に刺身を引くことで、独特の歯ごたえと身の風味を引き出しています。ご一緒に、うなぎの旨味が凝縮された皮の湯引きもどうぞ。付属のポン酢と薬味のほか、相性の良いねぎは是非、薄造りの食感を邪魔しない極細のアサツキやふぐネギ等をご用意ください。
古くから滋養のある食品として好まれてきたうなぎは、健康・美容に有用な各種ビタミン、たんぱく質やカルシウムを含みます。また「うなぎのぼり」という言葉に因み、縁起物、ご祝儀としても喜ばれる食材です。おもてなしやご贈答にも「新しいうなぎの楽しみ方」はいかがでしょう。
賞味期限 | 製造日から6ヶ月 |
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保存方法 | 冷凍 |
■商品名「うなぎの刺身」は有限会社魚魚一の登録商標です。(第5530706号 第29類)
■厚生労働省 自然毒のリスクプロファイル:魚類:血清毒<ウナギ目魚類>において以下が公表されています(2018年7月時点)
1)中毒発生状況:わが国では食中毒の正式記録はない。2)参考事項:血液が目や口、傷口に入ると局所的な炎症が引き起こされることから、ウナギ血清毒は食品衛生よりむしろ公衆衛生の点で問題。3)中毒量:不明(ヒトの感受性がマウスと同じであると仮定すると体重60 kgのヒトの致死量はおよそ1000 mlと見積もられる。/出典:塩見一雄, 長島裕二: 新訂版 海洋動物の毒. 成山堂)
お試し用だし昆布をお付けしています。小鍋仕立てのしゃぶしゃぶもお薦めの召し上がり方です。詳しくは同梱のリーフレットをご覧ください。