滋賀の伝統食
1970年創業の奥村佃煮の鮒寿しです。スライスされた状態でお届けします。
琵琶湖産の二ゴロブナと塩、近江米を使い1年半以上の歳月をかけてつくりました。
漁獲した鮒を卵を傷つけないよう内臓を取り除き、塩を詰めて並べた後さらに塩で覆い、
蓋をして重しを乗せる塩漬け(塩切)を半年以上、
塩味をある程度抜いたうえで、身の中にたっぷり飯を入れて桶の中に詰め、
さらに飯をたっぷりいれ、重しをすることで空気を遮断し発酵を進める
飯入(本漬け)を1年以上行い、ようやく出来上がります。
滋賀の伝統食として知られる鮒寿し、日本に伝わってきたのは、今から千年以上の前と言われています。
もともとはともと東南アジアの山岳地帯が発祥で、川魚の保存方法として生み出されたとされます。
日本では文献として奈良時代の「延喜式」に貢献品の1つとして載っています。
江戸時代になると、公家や武家、将軍家といった位の高い人々への贈答品として珍重されました。
丁寧な仕込みによる発酵が生み出す、程よい酸味とコクを楽しめます。
切り身はそのままお酒のアテに、頭や尾はお茶漬けでお召し上がりください。
店舗 | 株式会社奥村佃煮 近江佃煮庵 遠久邑 |
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商品番号 | M004-648-3-00002 |
セット内容 | 奥村商店『鮒寿司』6P(1尾分) 190〜219g スライス済み ※冷蔵 |
原材料名 | にごろ鮒(琵琶湖産)、米、食塩 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 製造から90日 |
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保存方法 | 要冷蔵(10℃以下で保存) |
【鮒寿司とは】
鮒寿司の歴史は古く、千年以上に及び、もともと東南アジア(中国やベトナム、ミャンマー等)から海を渡って日本に伝わったとされています。
「なれ寿司」の一種で、鮒の内臓を取り除いて塩漬にし、ご飯をつめてから、1年〜1年半ほど熟成・発酵させてた滋賀県の郷土料理です。
消化がよく乳酸菌が豊富なので健康食としても人気です。
【食べ方】
・そのままお酒のおつまみにお召し上がり下さい。
・温かいご飯の上に鮒寿司をのせてお茶漬けも人気です。お好みで海苔や塩昆布を入れてもよいです。
・お椀に鮒寿司をいれ、熱湯や出し汁を注ぎ、お吸い物にしても楽しめます。生姜やとろろ昆布も合います。
・海苔に挟んで食べてもちょっとしたおつまみになります。
【産地直送】枝豆(新潟茶豆・あま茶豆 のいずれか1種類) JA新潟かがやき 新津 約2kg (約250g×8袋) ※冷蔵
日比谷花壇 『スモールガーデン』 1箱 ※常温
お米5ツ星マイスター 田中亮の『吟撰米』新潟県長岡市精米白米 10kg(5kg×2) ※常温
献上柿の郷・北御山生産組合 山内さんの『会津身不知柿(あいづみしらずがき)』福島県産 3L以上 約2.5kg(8〜10玉) ※常温
愛媛県産 生食用『真鯛旨味昆布締め』 2節 計約350g 化粧箱 ※冷凍【愛媛フェア】
福島県産 天栄米栽培研究会の「GPR特別栽培米天栄米」 白米 2kg ※常温
蝶鮫屋『新見フレッシュキャビア(醤油味)』 岡山県産 ベステル種 15g 化粧箱 ※冷凍
大倉陶園作 干支の酒杯「酉」×2杯
ぐるめくにひろ 「生ハム3種セット」 計130g 各1パック ※冷蔵