小玉なのでぎゅっと凝縮しています
温室みかんで名高い愛知県蒲郡産のみかんです。
甘みは非常に強く、
中の皮は感じないほど薄くて
口の中で溶けるようになくなります。
市場でも「最高品質」として高い評価を得ています。
蒲郡の温室みかんは、露地栽培と真逆の時期に収穫できるように
最適な環境作りが続けられ、大切に育てられます。
昼夜の徹底した温度管理や細やかな水分調整など、
露地栽培の何倍もの経費や手間がかかっています。
しかし、その価値は十分!
手のかかる高度な栽培技術により、
冬の早生みかんと比べても遜色が無いと言われるほど
美味しいみかんが生み出されます。
蒲郡の温室みかんはいつ食べても品質格差がないように
品種は宮川早生に統一しています。
宮川早生は昔ながらの品種で、甘味と酸味のバランスに優れています。
小玉は、ぎゅっと凝縮された美味しさで
みかん好きの間では人気のある大きさです。
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
蒲郡は、天保年間(1830年)より続く長いみかんの栽培の歴史があります。
生産量は多くはないものの、地域の目ぞろえや生産情報の共有、
昭和に入ってからは品評会などを行うことでその品質を高めてきました。
当時から高級みかんの産地として、品質に高い評価を受けていました。
そんな産地に転機が訪れたのが昭和中期
全国に多くのみかん産地が乱立し、みかん価格の大暴落に至ったのです。
常に高級みかんを作り続けてきた蒲郡は大変な痛手を受け
「このまま安いみかん競争は続けられない」ということから
ほかの生産地が作らない、
夏場のみかんを実現するため「温室栽培」に取り組むことになったのです。
温室内で春夏秋冬を疑似的に作り出し、
秋に花を咲かせて夏に収穫をする、とてつもないチャレンジでしたが実を結び
昭和後期には日本を代表する温室みかん産地となりました。
高い技術によって生まれる温室みかんは、
濃厚でコクがあって美味と評判を呼び、
夏のギフトに欠かせない果物となりました。
蒲郡の素晴らしい技術と生産者の思いが詰まった
温室みかんを是非お楽しみください。