ひなまつりにお供えする白酒の元祖
ひなまつり限定品。江戸っ子に愛されてきた豊島屋の白酒です。
江戸時代から変わらぬ製法を守り、原料としてもち米、米麹と自家製の本みりんを用いて、最後に石臼ですり潰して丁寧に仕上げます。トロッとして柔らかな甘みが特徴。アルコール度数は7%でリキュールに分類されます。
江戸時代に江戸で広まった、白酒の元祖となったのが豊島屋です。
当時の観光のガイドブックである「江戸名所図会」1836年(天保7年)には、白酒販売時の賑わいの様子が描かれています。神田鎌倉河岸(現在の千代田区内神田)の店舗に、白酒を求めて江戸中から人が押し寄せる光景は、江戸のひなまつりの風物詩であり、毎年、半日ほどで売り切れてしまうほどの人気だったそう。
3月3日の桃の節句のお祝いに、伝統的な白酒をどうぞ。
飲酒は20歳になってから
20歳未満の方への酒類の販売は行いません
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賞味期限 | パッケージに記載。お届けより約2ヶ月 |
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保存方法 | 常温で保存 |
出荷期間 | 2/1 ~ 2/28 |
販売情報 | 販売期間:1/13 00:00 ~ 2/23 00:00 販売終了 |
【慶長元年(1596)創業・豊島屋本店】
東京最古の酒舗。江戸の中心部・神田鎌倉河岸(現在の千代田区内神田)で、1596年(慶長元年)に創業者の豊島屋十衛門が開いた酒屋兼居酒屋が起源です。現在、酒蔵(子会社の豊島屋酒造)は東京都東村山市にあり、清酒、白酒、みりんを作っています。清酒「金婚」は全国新酒鑑評会で何度も金賞を受賞しており、明治神宮と神田明神へ唯一の御神酒として奉納しています。