豊洲セリ人監修 『銀だら・銀むつ 西京漬けセット』 100g×各5P 合計10P ※冷凍

豊富な知識と確かな目利き

豊洲市場セリ人
コラボ商品 第一弾

毎日豊洲市場に入ってくる魚を見続け、卸売場で行われる「競り」を取り仕切る「セリ人」
飲食店や専門店バイヤーを相手に商品を売る仲卸業者に対し、適正な価格で供給する役割を担っているだけあって、その知識と本物を見抜く目は一級品。

豊洲市場ドットコムがそんなセリ人とともに、
本当に美味しい商品を探っていくシリーズの第一弾は漬け魚です。

箸が止まらなくなる
本当に美味い漬け魚を提供したい

長年にわたり豊洲市場で見続けてきた豊洲市場最大手大卸の塩干セリ人 高須 渉がそんな想いを抱き作り上げた、オリジナル西京漬セットです。

選んだ魚は「銀だら」と「銀むつ（メロ）」。

天保元年創業京都老舗の西京味噌を使用し、食品添加物を極力使わずに、上品でまろやかな甘み、とろけるような舌触りに仕上げました。

選んだ味噌は
京都老舗の西京味噌

西京味噌は米麹をふんだんに使った上品な甘味と低めの塩分、美しい淡黄色が特徴の白味噌です。

西京味噌の歴史
天保元年（1830年）に初代 丹波屋茂助が麹づくりの技を見込まれ、宮中（現在の京都御所）に御料理用の味噌を献上したのがはじまりです。
明治維新により都が江戸へ遷都され「東京」となり、対して当時京都を「西京」とも呼んだことから"西京の味噌"、すなわち「西京味噌」と指定した注文がきっかけとなり、今では「白みそと言えば、西京味噌」と言われるほど、全国的にも名声を博しています。

芳しい白味噌の香りが食欲そそる
和食の定番「西京焼き」

西京漬けに合う魚とは

西京漬けの商品には銀ダラ、鰆、鮭、鰈、タラ、ブリ、イカなど様々な魚が用いられますが、人気があるのは「脂のしっかり乗った白身魚」
それも、海の深い場所に棲み水圧に耐えられるように脂をたくさん蓄えた魚が白味噌に良く合います。
セリ人高須が選んだ「銀だら」「銀むつ（メロ）」も近海の魚にはみられないほどの脂ノリを持つ深海系の魚です。

西京味噌と抜群の相性

西京漬け不動の一番人気「銀だら」

水深300〜600mの泥底に生息し年間600kmを移動しながら20年以上生きるといわれる深海魚です。

脂ノリが良く、旨味がしっかりとありながらもクセがなく、ほろほろとほぐれる口当たりが食べやすい人気の高級魚。
その上品な味わいと西京味噌の風味が絡み合い口の中に広がる美味しさを一層引き立てます。

※骨取り済ではありません。小骨に十分ご注意ください。

豊洲市場セリ人高須のオススメ

頭のちょうど下あたりにある脂ののった首肉使用
「銀むつ（メロ）」

アルゼンチン沖や南極海で獲れる魚でマジェランアイナメとも呼ばれる深海魚。
銀だらに負けない脂ノリです。カマも人気ですが、セリ人高須が注目したのは頭のちょうど下あたりにある首（ロモ）肉です。

一目でわかる脂ノリと真っ白な身質。ブリンとした弾力のある食感は食べ応えも抜群。
身離れの良さも文句なし。
あまりのおいしさにペロリと食べられてしまいます。

※部位の特性上、切り身が2〜3個に分かれていることがあります。ご了承ください。

お召し上がり方

パックのまま冷蔵庫で解凍し、焦げ付きやすい味噌を軽く払ってからグリルで焼いてください。
本品は鱗取り済商品ではございませんが、皮目をしっかりと焼くことで
引き立つ芳醇な味噌の香りと食感、素材のおいしさをお楽しみいただけます。

豊洲市場ドットコムでは今後も様々な魚の知識を持ったセリ人とコラボレーションし、真の美味しさを追求し続けていきます。 ぜひご期待ください。