内皮も薄く、味は濃いです
【「はるみ」は、手でむけて内皮ごと食べられる柑橘】
国東市の生産者である岸田和章さんが作る「はるみ」は12月末に収穫しています。はるみは傷みやすいので、それ以上は長く樹上で置くことが難しいですが、可能な限り熟成を長くします。そして出荷は2ヶ月ほど酸を向いて2月の下旬にになってから。
岸田さんのはるみの特徴として小さめに作るため、酸が強くなり、酸抜きするのに2か月以上を要するのです。その代わり高糖・高酸という言葉がありますが、糖度も高くなります。
昨年、岸田さんのはるみは糖度が16度ほど出ていましたが、天候に恵まれすぎた昨年ほどは糖度がでなくとも、「糖度で14度くらいはあると思いますよ」といっていたのでご期待ください。
※糖度は選別していません。岸田さんのはるみの糖度は十分高いのですが、判断基準としては酸味が抜けたかが重要になっています。
※サイズは選べません。予めご了承ください。