薄い皮を剥くと果汁がたっぷり
多くが3月で出荷終了する「せとか」を
4月にお届けしようと、産地が特別貯蔵した逸品です。
せとかは果肉の質が落ちやすく貯蔵はとても難いのですが、
研鑽を重ねた柑橘の里、長崎県西海の生産者さんたちが実現しました。
4月に食べられるせとかとしても大変貴重なのですが、
その果肉の質感・高糖度なおいしさも、素晴らしい逸品です。
シーズンのせとかの中でも特にえりすぐりを対象に長期貯蔵して
少し温かみが出たこの季節に、濃厚なシーズン最後のせとかをお送りします。
近代の優良品種『せとか』は、「清見・アンコール」と「マーコット」
の交配から誕生し三者三様の長所を引き継いだDNAを持つ柑橘です。
薄い皮を剥くと果汁がたっぷり詰まった果肉が現れ1房が大きく、
内皮は剥がす際に破れてしまうほど薄いので、「ほとんど全てが果肉」と表現されるほどです。
そのまま早生みかんのようにパクパクと食べることもできますし、スマイルカットにするのもお勧めです。
強烈に甘い果汁、そしてさやわかな香りが口の中いっぱいに広がるのをご堪能ください。
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賞味期限 | お早めにお召し上がりください |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【JAながさき西海】
JAながさき西海の地域は、長崎県の北部に位置しており管内地域の多くが西海国立公園に指定されています。
佐世保市の「ハウステンボス」や「歴史とロマンのまち平戸」をはじめ、観光地としても全国的に有名。
各市町とも歴史的・地理的条件を活かした地域活性化に積極的に取り組んでいます。
平成14年にJAさせぼ、JA北松、JA松浦、JAいきつきの4つのJAが合併してJAながさき西海が設立されました。
佐世保市・平戸市・松浦市・北松浦郡佐々町・北松浦郡小値賀町の3市2町で構成されています。
【3つの柑橘のいいとこどりの『せとか』】
『せとか』の親品種「清見」「アンコール」「マーコット」の優れた血筋を受け継いでいます。
「清見」は温州みかんとトロビタオレンジの掛け合わせで、種が少なく豊な果汁が魅力。
「アンコール」はキングと地中海マンダリンの掛け合わせで、じょうのう膜が薄く柔らかで香りも良い。
「マーコット」はフロリダ生まれで1900年代初期の品種で、果肉が柔らかく高糖度で甘い。
これらのいいとこどりの『せとか』は優良品種とされ人気の高い果実です。